2024年3月の情報です。
百蔵山(ももくらやま)ってどんな山?
標高1,003m。富士山展望の山としても人気で、山梨百名山、大月市の秀麗富嶽十二景にも選定されています。
山頂までは1時間30分ほど。半分くらい舗装された道を歩きますが、登山道に入ると急な上り下りもあり、しっかり登山も楽しめます。


駐車場から800mほど急な坂道を上がった先で、今話題の『バス待ちトトロ』がお出迎えしてくれます。
最近では、ここまで写真だけ撮りに訪れる人も多いそうです。
以前、来た時はなかったので、おそらく2022年頃に造られたのではないかと思われます。
『ふもといれ』と、名付けられたキレイなトイレがあるのもこちらです。(有料100円)


また、この周辺は地名より『桃太郎伝説と関りがある』と、言われています。
百蔵山(ももくらやま)→モモ
九鬼山(くきやま)→オニ
犬目(いぬめ)→イヌ
鳥沢(とりさわ)→キジ
猿橋(さるはし)→サル
談合坂(だんごうざか)→ダンゴ
なるほど!これだけ地名が揃っていれば、納得ですね(^^)
駐車場・トイレ・自動販売機
「大月市営総合グラウンド」駐車場に車を停めました。
駐車台数:約100台
料金:無料
24時間いつでも停められます
※駐車場付近にトイレはありません。


グラウンドが近いからでしょうか?
自動販売機は、豊富に揃っていました。


「トトロ広場」の向かい側の民家に有料トイレがあります。
民家の敷地内にあり、24時間使えるかどうかは不明ですが、この日は朝7:30頃。
「こんな早くから開けてるかなぁ」と、恐る恐る行ってみると…ちゃんと利用できました(^^)


敷地内を進み、奥の建物にトイレ入口がありました。
ドアの向かい側に100円を入れるボックスがあるのですが、かわいいオブジェで彩られていて、思わずじっくり見てしまいました(;^ω^)


扉を開けると癒しのメロディーが流れてきます。
山の中なのに…その高級感にちょっと驚きでした。
キレイなフローリングで玄関のようになっていますが、土足のまま上がって良いとのこと♪


ちなみに、地図に載っている「浄水場」近くの公衆便所は「冬季使用禁止」なのでご注意ください。
山中トイレあるあるですが…
いつからいつまでが「冬季」なのか…
この時は3月でしたが、利用できませんでした(T_T)

登山ルートの紹介

今回の山行は、5km 3時間30分
(休憩約30分を含みます)
大月市営総合グラウンド駐車場→(西ルート)トトロの広場→百蔵山山頂→(東ルート)浄水場
ぐるっと周回コースをご紹介します。
「トトロ広場」までの道のり
駐車場から「トトロ広場」までは、約25分。
車通りも以外と多い舗装路を登っていきます。


案内板もマメに出てくるので、迷うことはありませんが…
キツイ急勾配の坂をひたすら登っていく…これがジワジワと足にくるのです(T_T)


西ルート・東ルートの分岐点に到着です。
ここを左折して「西ルート」方面へ向かいます。こちらが「トトロ広場」のある方です。
目の前には、これから目指す「百蔵山」がキレイに見えています。


「トトロまだかな~」と、ぼやきが出始めるころ…


明るい芝生の広場が見えてきました。
「トトロ広場」に到着です。ここまで0.8km 25分。


ベンチやテーブルもあり、のんびり休憩できます。
自然の木を利用して造られているトトロなので、季節によってはもう少しポッチャリしているかもしれませんね(^^)


バス停も丁寧に造り込まれていて、70や80など、あり得ない時刻が記されています(笑)
裏に刻まれた言葉が胸にしみます。
こちらこそ「ありがとう」と、言いたいです!

見落とし注意!
舗装路沿いの大きな木に、さりげなく吊るされた登場キャラクター達♬
見付けた時には、再テンションアップ間違いなしです(^^)


ここではエルモより飼い主の方が、はしゃいでいたことは言うまでもありません…

舗装路を挟んだ向かい側の民家の住人が「トトロ広場」を管理してくださっているようです。
「ふもといれ」と、名付けられた有料トイレもこちらです。
トイレのドアを開けるとクラッシック調のメロディーが流れ高級感たっぷり♪


こちらの民家からは、素晴らしい「富士山」が望めます。
背後には「百蔵山」がドーンとそびえ立つロケーション!
こんなステキな眺望が毎日見られるなんて、うらやましい限りです(^^)


(西ルート)「百蔵山」山頂までの道のり
「トトロ広場」をたっぷり堪能したら、登山開始です!
相変わらずの急坂を5分ほど登って行くと、神社の入口のような門がありました。
でも閉まっていて、中には入れません。


「和田美術館」のある場所のようですが『一般公開はしていない』と、貼紙がありました。


少し進んだ先に案内板がありました。
「東ルート」へ続く分岐点でもあり、ここから本格的に登山道が始まるようです。
「登山者カウンター」がありますので、一人一回押しましょう。


整備された安心の登山道を登っていきます。
少し進むと「水場」がありました。


小さな沢を渡って、森の中を歩いて行きます。


出発から1時間くらい歩いたので、切株に腰かけて少し休憩しましょう♪

…しかし、ここから5分も経たないところに、絶景の休憩ポイントがあったのです。
こちらまで1.9km 1時間10分。
地図にも「ベンチ」と書かれているところです。
ここで休憩すれば良かったのに…地図はよく確認しましょうね!

「富士山」がキレイに見える場所なので、もったいないからここでも再び休憩タイム♬
今日は、余裕があるからいいよね(^^)


深く掘れたミゾの道を進んで行きます。
エルモ目線だとこの形状、スノーボードのハーフパイプっぽいので「ハーフパイプ」と、呼ぶことにします。


案内板が見えてきました。尾根に出たようです。
ここまで2.3km 1時間25分。
急な登り坂はこれで終了!
反対側には奥多摩方面の山々も望めます。


山頂までは約15分。
のんびり尾根歩きを楽しみます。


標高は900mを超えました。
心配していた積雪は、ほとんどありません。
ガッツリ雪山対策してきたのに、ちょっと拍子抜けです。


広がる平地が見えてきたら、標高1,003m「百蔵山」山頂に到着です。
ここまで2.8km 約2時間。
陽当りが良いからでしょうか?
雪はまったくありません。


ちょうど富士山バックに写真が撮れるように設置された看板と標柱。
気が利いてますね♪


その昔、百蔵山の山頂には「百蔵大明神」が鎮座されていました。
しかし、14世紀の山火事で社殿が焼けてしまったため、麓にある「春日神社」に移されたそうです。


山頂のスペースは平地で広いのに、テーブル・ベンチは1つだけしかありません。
週末はかなり混み合う人気の山頂ですが、この時は誰もいなかったので、ラッキーなことにテーブルを利用することができました(^^)
満腹になったら広ーい芝生で遊びましょう♪
走り回って、ゴロゴロして…エルモも大満足の様子(^^♪


山頂では、20分ほど休憩をとりました。
(東ルート) 駐車場まで戻る道のり
「猿橋駅」まで1時間と書かれています。
…と、いうことは…
駐車場は駅より手前にあるので、1時間もかからず下山できそうですね♪
お隣の「扇山」まで行きたかったけど、2時間もかかるみたいなので、また今度にします。

下山開始すると、すぐにチェーンが設置された急な下り坂となります。


かなりの急勾配(;^ω^)
このチェーン付きの下り坂が、約30分ほど続きます。


チェーンの急勾配が終わるとハーフパイプの道になりました。
雨の多い時期には、川になりそうですね。


それでも、富士山に向かって飛び込んで行くような感覚の下山道は、気分爽快♪
こちらの「東ルート」の方が眺望はいいかもしれません。


民家と畑のある場所へ出てきました。
ここまで4.2km 3時間10分。
そろそろ登山道はおしまいかな?


舗装路と合流する地点が先程の「西ルート」へつながる分岐点となっています。
ここは「猿橋駅」方面へ進みます。


「百蔵浄水場」がありました。
ここからの眺めがまた素晴らしいのです!
仕事中に嫌なことがあっても、こんな景色が見られたらスカッとしそうですね(^^)


その先には地図に載っている「トイレ」があるのですが…
冬季使用禁止で、使えませんでした。


道路沿いの広い芝生の広場には、ピンク色の花を咲かせた大きな木がたくさんありました。
春だなぁ…と、感じるひと時です♪
まとめ

…と、いうわけで、一旦登山は終了したのですが…
予定していたトイレが使えず、駐車場にもトイレはないので、分岐まで戻って再度「トトロ広場」まで登り返し、お借りしました(;^ω^)
ホントに助かります。感謝しかありません。
逆に「こちらができるまで、冬季はどうしてたんだろう…」とも、考えてしまいます。
それはさておき、半分くらい舗装路なので、ガッツリ登山とはいきませんが、気軽に登れて眺望が素晴らしい山でした。
季節の良い時期や週末には、山頂がいっぱいになるくらいウジャウジャ…という話にも納得です(^^)



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