2022年5月の情報です。
日向山(ひなたやま)ってどんな山?
標高1,660m。山梨県北杜市に位置し、尾白川渓谷の駐車場から約2時間30分。
山頂は、狭く眺望もありませんが、登山道を西側に2~3分進んだ先に白い砂浜が広がる「雁ヶ原」があり「天空のビーチ」として知られる人気の高い山です。

「雁ヶ原」からの眺望は良く、すぐ近くには甲斐駒ヶ岳、向かい側には八ヶ岳の全貌が望めます。
広いスペースとなっていて大人数でも安心ですが、ベンチやテーブルなどはありません。
子どもにも人気の場所ですが、フチの方はガケのようなところもありますので注意しましょう。


駐車場・トイレ・自動販売機
標高770m。尾白川渓谷の「市営無料駐車場」に車を停めました。
約150台駐車可能な広いスペースがあり、料金は無料。いつでも停められます。
甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根の登山口にもなっているため、登山で利用する人も多く見られます。


自動販売機は、売店「おじろ」の前にあります。営業していれば喫茶・軽食もいただけます。
営業時間・曜日は、時期により異なることが多いようです。


売店の向かい側に、広くてきれいなトイレがあります。
週末など混雑する時は、ペーパーがない時もあるので要チェックです(;^ω^)


登山ルートの紹介

今回の山行は、7km 約4時間30分。
※現在、沢沿いのルートは、崩落で通行止めとなっているため、周回できません。
駐車場から「矢立石駐車場」を経由して、往復するコースをご紹介します。
「矢立石駐車場」までの道のり
駐車場から登山口へ向かいます。
右手に「皇太子殿下 甲斐駒ヶ岳御登頂記念碑」がありました。平成5年7月18日だそうです。
現在の天皇陛下ですが、黒戸尾根から登られたのですね。スゴイ!


尾白川渓谷の案内板には、おすすめスポットが書かれています。
この川の水は、サントリー白州をはじめ数々の蒸留所に使用されている名水です。
下山後に立ち寄って水遊びしたいと思います(^-^)


「甲斐駒ヶ岳登山口」方面へ進みます。
しばらく緩やかな道を進んで行くと、「売店尾白」がありましたが、休業中のようです。
自動販売機は電気が点いていて、使えるようでした。


売店尾白のすぐ先に分岐があり、案内板に沿って右手の「日向山」方面へ進みます。
ちなみにここを直進すると、尾白川渓谷です。

ここから約1時間、実は「矢立石」までがこのコースで一番キツイところかもしれません。
できれば「矢立石駐車場」に車を停めたいところですが、スペースは約10台と少なく、すぐいっぱいになってしまいます。しかもUターンするのがひと苦労という狭さですので、大きな車の人はご注意ください。




途中に2ヶ所、石の祠のようなものがありましたが、中を覗くと何もありませんでした。
入口は一人がやっと通れるくらいです。落石時の避難用とかですかね???


車道に出ました。左手に進んで5分ほどで再び登山道へ入ります。
入口は、カーブミラーが目印です。


さらに急な登山道を登っていきます。帰りもこの辺りが一番キツかった気がします。


しばらく登ると「矢立石駐車場」に到着です。標高1,115m。ここまで1.6km 55分でした。



日曜日ということもあり、駐車場はすでに車でいっぱいです。
トイレもないので、尾白川渓谷の駐車場が安心なのですが、ここから登れたらすごく楽なので、やはり人気のようです。
「日向山」山頂を経て、ビーチまでの道のり
すでにひと山登った気分ですが、ここからが本番!山頂までは約1時間30分。
車の間に見える登山道入口へ向かいます。
現在、山頂から「錦滝」の区間が通行止めになっていることが書かれた案内がありました。


登山口入口には、ハイキングコース「10\0」と記された表示板がありました。
だんだん数字が増えてくるので、自分がどのあたりを歩いているかの目安になりますね。


ここから下山してくる人も含め、急に人影が多くなりました。
向かい側からワンちゃんもやってきました。登山を終えたジャックラッセルテリアちゃんです。
まだまだ、元気いっぱいの様子(^-^)


「10\2」の表示を発見。10まであるのでまだまだ始まったばかりです。


このコースあまり眺望がありません(;^ω^)
駐車場からずっと深い森の中を歩いていて、標高が上がってきてもやはり木に囲まれています。
木々の隙間から時おりうっすらと山並みが感じられる程度です。


でも、登山道の様子はどんどん変化していきます。
花崗岩が感じられる砂っぽい道が現れたと思ったら、笹の原っぱに変わりました。



いつの間にか、「10\5」までやってきました。
笹のアーチを通り抜け、たまに段差の大きな難所を乗り越えて進んで行きます。





「10\8」に到着です。ここまで3.1km 約2時間。
エルモにも少し疲れが見え始めましたが、標高が高くなってきたのと森の中は日影になっているため、それほど暑くはありません。


「雨量観測所」標高1,650m。あと少しです。
この案内板を「三角点」の方へ進むと山頂、
「登山道」の方へそのまま進むとビーチに行けます。



「日向山」山頂に到着です。ここまで3.5km 2時間15分。
標柱には、「標高1659.9m」と記されています。山頂のスペースは狭く、看板が立っているだけといった寂しい感じ。眺望もないので、写真だけ撮ってビーチに向かう道へ戻ります。


ここから2~3分で天空のビーチ「雁ヶ原」へ到着です。
向かう道は、花崗岩による白い砂へとみるみる変化していき、ホントに海のある砂浜へと続くように感じられます。



ビーチの様子
ビーチに出ました(*’▽’)
青い空、白い雲。生えている木が「ヤシの木」のようにさえ感じられます♪
たくさんの人が訪れていましたが、ビーチは横に長く続いているのでゆったりと過ごせます。







西側に甲斐駒ヶ岳、東側には八ヶ岳。少し雲がかかっていましたが、胸をすくような素晴らしい眺望が望めました。

おまけ♪尾白沢渓谷で水遊び
下山後は、ちょっと寄り道して尾白沢渓谷へ。
分岐から2~3分で河原へ出られます。冷たい水でクールダウンできました♪



追記

この日は、「星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン」が行われており、知人が出場していたため応援に立ち寄りました。
コロナのため2年間開催されなかったこの大会、ゴールした選手達は100キロ走ってきたとは思えないくらい元気でイキイキしていましたよ♪
完走した皆様、おめでとうございます!



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