2025年12月の情報です。
春日井三山(かすがいさんざん)ってどんな山?
愛知県春日井市東部に連なる弥勒山(みろくやま437m)、大谷山(おおたにやま425m)、道樹山(どうじゅさん429m)の3つの山の総称です。
初心者でも登りやすく、約3時間程度で周回できる縦走コースが人気です。
※火気厳禁なので、バーナー類の使用はできません。




「弥勒山」の山頂では、人懐っこい野鳥が手からエサを食べに寄ってきてくれます。
味付け無しのピーナッツを持参すると好まれるようです。
駐車場・トイレ・自動販売機
標高157m『春日井市野外キャンプ場(細野キャンプ場)道樹山登山口駐車場』に車を停めました。
駐車台数:約10台
料金:無料
24時間いつでも停められます
※自動販売機はありません


閉鎖されたキャンプ場のトイレだったようで、個室の数も多いです。
登山口のトイレとしては贅沢な感じ♪
キレイな水洗トイレでした。




登山ルートの紹介

今回の山行は、迷走もあり、
6.5km 4時間30分
駐車場→道樹山→大谷山→弥勒山→植物園→駐車場を巡る変形周回コースをご紹介します。
※植物園はペット禁止です
「道樹山」までの道のり
駐車場に「道樹山」への案内板が2つあります。
よく読んでみると…上には『沢道』と、記されています。
下は『山道』ってことかな?


今回は『山道』をチョイスして出発。
イノシシ防護柵をあけて進んで行きます。
『クマ出没』の看板は、ありませんでした。


なぜか『名古屋市』と書かれた石柱がドーンと立っていました。
この周辺は、修験道に関する施設がたくさん残る信仰の山だそうです。




15分ほど登ったところに分岐点。
「道樹山」まで40分と書いてあります。
そんなにかからないと思うけど…(^_^;)


分岐を過ぎた辺りから周りが明るくなり始め、青空も見えてきました。
このコース、眺望は全然ありません(T_T)




山頂かと思いましたが…違うようです。
木々の切れ間から覗き込むと、なんとか眺望が見えました。


広いスペースがあるので、休憩にはいいかもしれません。
少し進むと、東屋もありました。


『道樹山園地』と、記されています。
山頂は、もう目と鼻の先のようですね。


標高429m「道樹山」山頂に到着です。
出発から約40分。分岐からは25分でした。


標柱を探してみるも、見当たらず…
仕方なく、説明板で証拠写真を撮りました。
スペースは広いのですが、眺望が無いのは残念ですね(;^ω^)
先に進みましょう。

「大谷山」までの道のり
「弥勒山」まで45分と書いてありますが、途中の「大谷山」までは10分ほどです




ひんやりとした山の空気が心地よい、ゆるやかな尾根道を進んで行くと…


はい、標高425m「大谷山」山頂に到着です。
こちらには標柱ありました♪


ベンチの奥からは、眺望も望めます。
遠くに雪をかぶった「伊吹山」が見えました。

「弥勒山」までの道のり
「弥勒山」まで20分と書いてあります。
おそらく、そんなにかからずに到着できるでしょう。




なんだか野鳥の気配が多くなってきたような…
ピィーピィーとさえずりがたくさん聞こえてくる尾根道です。
ワクワク♪
そして、「大谷山」から12分で到着!

「弥勒山」山頂の様子
標高437m「弥勒山」に到着です。
出発から約1時間30分でした。
まず目に入るのは、ドーンと立派な展望台。
こちらは、眼下に広がる春日井市から続く名古屋の高層ビル群、更に伊勢湾と鈴鹿山脈まで望める大パノラマ♪


山頂には広いスペースとたくさんのベンチが設置されています。


反対側も眺望が良く、中央アルプスから恵那山・御嶽山と連なる3000m級の迫力ある山々が一望できます。


『ここだけかな?』と、思ったら…
下に続く階段があり、下って行くと、そこにもベンチがたくさん設置されています。
野鳥とのふれあいを楽しめるようにかな?
野鳥は臆病なので、静かに座って待つといいみたいです(^-^)


持参していたボーロを崩してテーブルに少し置いてみると…
ほどなく、ヤマガラとソウシチョウがやってきました。
特に臆病なソウシチョウは、近くまで来るものの…手のりは無理でした(;^ω^)


手のりしてくれる鳥たちが可愛すぎて、キュンキュンしちゃいます。
気が付けば、1時間ほど遊んでいました(;^ω^)
『植物園』までの道のり
さてさて、ここからがトラブルの始まりです。
たっぷり遊び、大満足で帰路に就いたのですが…


周回コースにしたかったので、『植物園』方面へと下ってしまいました。
『植物園』は、ペット禁止!そんなことは、全然知らずに…


すぐにアスファルト舗装路になってしまったので『もう、登山終わりかぁ…』と、ダラダラと下って行くと、分岐点がありました。
『植物園』方面へ進みます。


この辺は自然散策路のようで、キレイに整備された歩きやすい山道でした。
この辺もペット禁止なのかも(;^ω^)


『植物園』は、ペット禁止です
何も知らずに『植物園』へ入り込みます。
『はい、本日の登山おわりー♪』と、気を緩ませたところで、目の前に大きな建物が見えました。
トイレのようです。
(こちらは、使用しませんでした…ホッ)


その先も『植物園』の中を堂々と歩き回ること15分くらい…
ピンポンパンポーン…『当園では、ペットを連れての入場はできません』の、園内放送(>_<)


『え~!そうなの!ヤバいっ』と、いうことで、急いで抜け出そうとするも…
こんな時に限って、近くの出口が工事中で通行止め(ノД`)・゜・。
正面入口まで戻るには、今来た15分をすべて戻らないといけない…
その途中、冷ややかな目で見られまくることは間違いない(T_T)
どうする?どうするエルやす…
山へ戻り、駐車場への道を模索する
残された道は、山中に逃げ込むしかありません。
「大谷山」を目指すべく、再び近くの散策路から山へ入って行きます。
悲しい気持ちで大谷ルートを登っていると…なんと名物のヤマドリに会うことができました!
人慣れしたヤマドリで『大谷くん』という愛称で呼ばれています。
不幸中のラッキーだね(^-^)


『大谷くん』に元気をもらい、少し進むと中部電力の作業道?の案内板らしきものを発見。

YAMAPを確認すると…正規の登山道ではなく、モヤモヤッ~とした怪しい感じ…
バリルートかもしれないけど、すごく近道なのよっ!
…と、いうことで、とりあえずダメなら引き返す覚悟で、作業道を進むことに決めました。

細い山道ですが、ムダなく真横に伸びているので、ほぼ平坦です。
ドキドキしながら6~7分進むと、鉄塔の下に出ました。

バタバタとここまで来ましたが…
見晴らしの良い場所なので、落ち着きを取り戻すべく、ここで少し休憩します(^-^)


鉄塔の左下に案内板を見つけたので、それを頼りに進みます。
荒れ果てた道だと覚悟していましたが…歩きやすいし、わかりやすい。
キチンと整備された作業道でした。ホッ♪
中部電力さんに感謝、感謝です<(_ _)>


鉄塔から7~8分。
YAMAPの地図とにらめっこしながら進み、そろそろ登山道と合流できそうな感じです。
エルモが小川を発見しました。


下流に目をやると、ピンクテープが発見できました。
登山道と合流です。やったー!
結局のところ、作業道の歩行時間は20分ほどでした。
ワープ成功♪


水が少なく『縁者不動の滝』は、見ることができませんでしたが、『縁者不動』様に感謝の気持ちを込めて手を合わせました。



小さな祠の横に、大きな岩壁がありました。
この岩壁上部に『岩屋不動』があるとかないとか…
う~ん、下から見てもわかりませんでした。
ちなみに、この祠にいらっしゃるのは『キツネ様』のようでした。


突然の人影にビックリ!
こんなところに『二宮金次郎』…なんで?
怪しさを感じ、エルモも吠えていました(;^ω^)

その先に北欧風のたたずまいを感じさせる美しい池がありました。
…が、『ため池』なので、水はそんなにきれいではないです。

『ため池』を過ぎたら、駐車場に到着です。

なんだかんだありましたが、内容は濃かった気がします。
もう行くことはありませんが…
無事に戻れてよかったです。
今日も一日、お疲れさまでした(^-^)
まとめ
人間だけで行くなら、ゆるやかで気持ちの良いハイキングコースです。
その上、野鳥との触れ合いを楽しめる格別なお山だと思います。
知らなかったとはいえ、ペット禁止エリアに踏み込んでしまい、申し訳ありませんでした。
↓こちらのロマチッチさんの動画で、詳しく検証してくださっています。
『植物園』以外もダメなところがあるようで…
…とりあえず、肩身の狭い思いをするかもしれないので、犬連れで行かない方が無難です(^_^;)


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