2025年4月の情報です。
養老山に『ひょうたん』が飾られているのはなぜ?
「養老山」の山頂には、たくさんの『ひょうたん』が飾られています。
なぜ?どのような関係があるのでしょうか?

伝説『孝子(こうし)物語』が由来となっています。
1300年ほど前のこと、源丞内(げんじょうない)という働き者で親孝行な息子がおりました。
病気がちな父親にお酒を飲ませてあげたいが、薪を拾って売り歩くだけでは、毎日買えるほどのお金はありません。
ある日、山道で転んで気を失い、目を覚ました先の滝の水を汲んでみると、お酒のように美味しい水。
ひょうたんに入れて持ち帰り、父親に飲ませると徐々に体調が良くなり、若々しく元気になっていきました。

それが『養老の滝』の水だったようです。
この物語が伝わる名瀑は、落差32m、幅4m。
桜や紅葉、四季折々移り変わる優美な情景は、葛飾北斎の浮世絵にも描かれており、日本の滝百選・名水百選にも選定されています。

不老長寿にご利益があるとされていますが、絵馬のようにお願い事を書くのもアリのようです。
駐車場の売店で購入することもできますので、登山の記念に飾ってみるのも楽しいかもしれません(^-^)


『養老の滝』へ続く道は、トイレの手前にあります。
駐車場から徒歩5分です。
駐車場・トイレ・自動販売機
標高270m『養老の滝駐車場』に車を停めました。
料金:1,000円(平日500円)
駐車台数:約80台
24時間いつでも停められます(料金は後払い可)


駐車場の一番奥にトイレがあります。
個室は3つ。
男子・女子と分かれており、バリアフリートイレも設置されています。


この辺は豊富な水源に恵まれているのでしょう。
『水洗』というか…水が流れっぱなしのトイレでした。
自動販売機は『茶屋』の前にあります。


登山ルートの紹介

今回の山行は、10.8km 約6時間。
(休憩約1時間を含む)
養老の滝駐車場→アセビ平→小倉山→養老山→三方山の周回コースをご紹介します。
『アセビ平』までは、ずっと林道です
標高270mからの出発なので、高低差は600mほどです。
ちなみに、ここからでも十分『濃尾平野』の広がる景色を楽しめます。


なんと!
標高788m『アセビ平』までは、ずっと林道なのです。
気楽に登って行きましょう(^-^)


登山道入口より先は、一般車は進入できないので、車と出会うことはありませんでした。


『アセビ平スカイテラス』は、令和6年11月に完成したばかりなので、案内板もピカピカです♪


小さな神社がありました。
鳥居には『天神人祖一神宮』と、書かれています。
登山の安全をお祈りしていきましょう。
アスファルトの道はここまで。
これより先は、砂利や土の未舗装路となりました。


案内板の時間が徐々に短くなっていくのは、なんだか嬉しい♪
モチベーション上がりますね(^-^)


これから目指すであろう尾根が見えたり、下界の景色が垣間見える個所もあり、楽しいハイキングコースです。


標高514m ここまで2.2km 45分。
『そろそろちょっとひと休みしたいな~』
と、思うくらいのタイミングに、広いスペースの休憩所が設置されています。
気が利いてるね♬


休憩を終えて少し進むと、桜やアセビの花に出会える場所。
ここから先、名物アセビの木が増えてきます。


20分ほど進むとベンチがあり、眺望の良い小さな休憩所がありました。
案内板には『スカイテラスまで約25分』と記されています。


青空広がる開けた場所が見えてきました。
そろそろ到着のようです。

『アセビ平スカイテラス』の様子
立派な展望台!
標高788m『アセビ平スカイテラス』に到着です。
ここまで4km 1時間30分。
コースタイムより少し早いペースで到着できました♪


左手には岐阜城、右手には伊勢湾、遠くに恵那山を望む壮大なパノラマが広がります。
でも本日は気温が高くガスガスで、写真はぼんやりしてしまいました。
…が、肉眼では結構しっかり見えましたよ♪


とにかくスペースが広く造られているので、混み合う週末でも余裕がありそうです。
ちなみにこの日は土曜日ですが、誰もいませんでした(;^ω^)
まだ新しい観光名所なので、穴場かもしれません♬


ポツンと置かれた机とイス。
これ、気になりますね!
ビシッと眺望を望める場所に置いてあるので、不法投棄ゴミというわけではなさそうです。
オブジェということで…

「小倉山(おぐらやま)」までの道のり
15分ほど休憩し、次に目指すのは「小倉山」。
約1時間の尾根歩きハイキング♪
まずは『笹原峠』方面へ進みます。


標高は800mくらいなのですが、平野側は山がないので、とても高いところにいる気分が味わえます。


整備された安心の登山道。
小さなアップダウンを繰り返し進んで行くと、この尾根の最高峰でしょうか?
『826峰』に到着です。
ここまで5㎞ 2時間5分。


色鮮やかなヤマツツジを眺めたり、両側から迫りくるアセビの小径を通り抜け、進んでいきます。


『826峰』から約20分で『笹原峠』に到着です。
ここは駐車場からの直登ルートとの合流地点なので、人の姿も見られました。


暑い中、尾根道を歩いてきたエルモも木陰で小休止です。
ここから先は、ちょっと人が多くなりそうですね(;^ω^)


「小倉山」までは、ゆるやかな登りが続きます。
一気に駆け抜けていきましょう!


最後の長ーい階段。
ここだけは途中で立ち止まり、振り返ってほしい場所。
広がる濃尾平野が一望できるビュースポットなのです。


「小倉山」山頂の様子
階段を登り切れば、標高841m「小倉山」山頂に到着です。
ここまで6.2km 2時間55分。
山頂はこじんまりとしています。
眺望は木の隙間から、まぁまぁ見えるといったところ…


少し先に『東屋』が見えたので、行ってみます。


東屋は、涼を求めて休憩する人で満員でした(;^ω^)
でも、絶対にここでおなかを冷やしたいエルモ。
見かねた手前のお二人が、エルモのために席を譲ってくださいました。
ホントに優しい人ばかり<(_ _)>
頭が下がる思いです。


こちらが、ぐるっと一周できる『小倉山頂園地』です。
アセビの群生地でもあり、突き抜ける眺望に気分もスカッと晴れ晴れします。
テーブルやベンチもたくさん設置されていて、ランチするならこちらが一番オススメです♬

「養老山(ようろうさん)」までの道のり
30分ほどのんびり休憩し、「養老山」を目指して出発します。
15分ほどなので、そんなに遠くありません。




尾根を進んで行くと、分岐点がありました。
間違わないようしっかり確認し「養老山頂」方面へ進みます。


しばらく進むとまた分岐点です。
折り返すように曲がって行きます。


なんだか急に荒れた登山道に変わりました。
案内板には『山頂まで3分』と書いてあります。
短い時間なので、頑張りましょう!

「養老山」山頂の様子
標高859m。「養老山」山頂に到着です。
ここまで7.1km 3時間40分。
山頂は狭く、眺望はありません。
人でごった返していましたが、しばらくすると誰もいなくなりました。





次々に人がやってきそうな気配がするので、ここは写真だけ撮って次へ向かいましょう(;^ω^)

「三方山(さんぽうざん)」までの道のり
今来た道を『笹原峠』まで戻り「三方山」方面へ下って行きます。
チワワちゃんとすれ違いました。
登山慣れしているのかな?
暑い中、しっかり登ってました。すごいね!


分岐点がありました。
ここから「三方山」までは、ピストンです。
山頂まで1分と書いてあります。ホントかな~


少し険しい登山道だったので、2分くらいかかったような気がします(^_^;)


標高730m。「三方山」山頂に到着です。
ここまで8.6km 4時間40分。
山頂は狭く、お墓みたいな石が2つありました。
眺望はのぞき込めば見える程度です。


こちらも写真だけ撮って終了で良いでしょう。
『駐車場』へ戻る道のり
元の登山道へ戻り、駐車場を目指します。


最初はゆるやかな下り坂が続き、いい調子だったのですが…
この休憩所から先は、急坂になるようです。


残り約1㎞といったところで、試練が始まります。




ずいぶん下ってきたところで、水音が聞こえてきました。


地質が脆弱な養老山地。
土砂災害に備えて造られた『巨石堰堤』は、おなじみオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケの指導によるものだそうです。


沢を渡ると急な下り坂もなくなり、登山の終わりが近いことを感じさせます。


駐車場ゲートが見えてきました。
出発時は無人だったので、ここで駐車料金1,000円を支払い、ついでに『養老サイダー』320円を購入♪


これ、絶対飲みたくなっちゃう仕掛けになっているなぁ…と、思いました(;^ω^)
まんまと引っかかるタイプ…


おまけ 茶屋でひと休み♪
『ワンコOKですか?』
とりあえず聞いてみると、入口すぐのテーブル2つはOKとのことでした。


さすが、観光名所!
TV撮影などで、たくさんの芸能人が訪れているようです。


暑いのでサラッとざるそばをいただきました。
食べ応えのあるモチッと食感で、おいしかったです♪

今日も一日お疲れさまでした(^-^)



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