(岐阜県 養老山地)『養老の滝』を見に行くついでにハイキング♪ 116.小倉山 117.養老山 118.三方山

犬登山

2025年4月の情報です。

養老山に『ひょうたん』が飾られているのはなぜ?

「養老山」の山頂には、たくさんの『ひょうたん』が飾られています。
なぜ?どのような関係があるのでしょうか?

「養老山」山頂のひょうたん

伝説『孝子(こうし)物語』が由来となっています。

1300年ほど前のこと、源丞内(げんじょうない)という働き者で親孝行な息子がおりました。
病気がちな父親にお酒を飲ませてあげたいが、薪を拾って売り歩くだけでは、毎日買えるほどのお金はありません。
ある日、山道で転んで気を失い、目を覚ました先の滝の水を汲んでみると、お酒のように美味しい水。
ひょうたんに入れて持ち帰り、父親に飲ませると徐々に体調が良くなり、若々しく元気になっていきました。

『養老の滝』この水を汲んだんだね♪

それが『養老の滝』の水だったようです。
この物語が伝わる名瀑は、落差32m、幅4m。

桜や紅葉、四季折々移り変わる優美な情景は、葛飾北斎の浮世絵にも描かれており、日本の滝百選・名水百選にも選定されています。

売店で『ひょうたん』買えます

不老長寿にご利益があるとされていますが、絵馬のようにお願い事を書くのもアリのようです。
駐車場の売店で購入することもできますので、登山の記念に飾ってみるのも楽しいかもしれません(^-^)

駐車場から徒歩5分
階段を下って行けばすぐだね♪

『養老の滝』へ続く道は、トイレの手前にあります。
駐車場から徒歩5分です。

駐車場・トイレ・自動販売機

標高270m『養老の滝駐車場』に車を停めました。

料金:1,000円(平日500円)
駐車台数:約80台
24時間いつでも停められます(料金は後払い可)

早朝のためスタッフがおらず、下山後に払いました(現金のみ)
駐車スペースは広い

駐車場の一番奥にトイレがあります。
個室は3つ。
男子・女子と分かれており、バリアフリートイレも設置されています。

トイレの前に手洗い場がある
個室は3つ 男子・女子・バリアフリーに分かれている

この辺は豊富な水源に恵まれているのでしょう。
『水洗』というか…水が流れっぱなしのトイレでした。

自動販売機は『茶屋』の前にあります。

個室内の様子
茶屋の前に自動販売機

登山ルートの紹介

今回の山行は、10.8km 約6時間。
(休憩約1時間を含む)

養老の滝駐車場→アセビ平→小倉山→養老山→三方山の周回コースをご紹介します。

『アセビ平』までは、ずっと林道です

標高270mからの出発なので、高低差は600mほどです。

ちなみに、ここからでも十分『濃尾平野』の広がる景色を楽しめます。

駐車場から出発します 今日も頑張るワン!
ここからでも濃尾平野が見渡せるよ♪

なんと!
標高788m『アセビ平』までは、ずっと林道なのです。
気楽に登って行きましょう(^-^)

50mほど車道を戻っていくと…
登山口がある

登山道入口より先は、一般車は進入できないので、車と出会うことはありませんでした。

『アセビ平』までずっと林道です
キレイな案内板がつづく

『アセビ平スカイテラス』は、令和6年11月に完成したばかりなので、案内板もピカピカです♪

分岐を右へ
あれ?何かあるよ

小さな神社がありました。
鳥居には『天神人祖一神宮』と、書かれています。
登山の安全をお祈りしていきましょう。

アスファルトの道はここまで。
これより先は、砂利や土の未舗装路となりました。

『天神人祖一神宮』
アスファルトから砂利道になった

案内板の時間が徐々に短くなっていくのは、なんだか嬉しい♪
モチベーション上がりますね(^-^)

さっきより20分進んだ!
あの尾根まで登るんだね

これから目指すであろう尾根が見えたり、下界の景色が垣間見える個所もあり、楽しいハイキングコースです。

眺望が良くなってきたけど、暑いからガスガスだね
さらに安定の登山道を進む

標高514m ここまで2.2km 45分。
『そろそろちょっとひと休みしたいな~』
と、思うくらいのタイミングに、広いスペースの休憩所が設置されています。
気が利いてるね♬

広いスペースの休憩所
いいペースで登ってる

休憩を終えて少し進むと、桜やアセビの花に出会える場所。
ここから先、名物アセビの木が増えてきます。

サクラが咲いていたり…
アセビも増え始めてきた

20分ほど進むとベンチがあり、眺望の良い小さな休憩所がありました。
案内板には『スカイテラスまで約25分』と記されています。

眺望の良い休憩所 あと25分と書いてある
崖がスゴイよ!山を切り崩して造ったんだね

青空広がる開けた場所が見えてきました。
そろそろ到着のようです。

展望台が見えてきた!

『アセビ平スカイテラス』の様子

立派な展望台!
標高788m『アセビ平スカイテラス』に到着です。
ここまで4km 1時間30分。

コースタイムより少し早いペースで到着できました♪

『アセビ平スカイテラス』に到着です
令和6年に造られたばかりの新しい観光名所

左手には岐阜城、右手には伊勢湾、遠くに恵那山を望む壮大なパノラマが広がります。

でも本日は気温が高くガスガスで、写真はぼんやりしてしまいました。
…が、肉眼では結構しっかり見えましたよ♪

180度のパノラマが広がる ぼんやりですみません(^_^;)
本当はこんな素晴らしい眺望が望めます

とにかくスペースが広く造られているので、混み合う週末でも余裕がありそうです。

ちなみにこの日は土曜日ですが、誰もいませんでした(;^ω^)
まだ新しい観光名所なので、穴場かもしれません♬

ベンチもたくさんある
広いスペースでの~んびり♬

ポツンと置かれた机とイス。
これ、気になりますね!

ビシッと眺望を望める場所に置いてあるので、不法投棄ゴミというわけではなさそうです。
オブジェということで…

ここで仕事をするのも良し!

「小倉山(おぐらやま)」までの道のり

15分ほど休憩し、次に目指すのは「小倉山」。
約1時間の尾根歩きハイキング♪

まずは『笹原峠』方面へ進みます。

『笹原峠』方面へ
ここからは山道になるよ!

標高は800mくらいなのですが、平野側は山がないので、とても高いところにいる気分が味わえます。

これぞ、空中散歩だワン♪
すごく高く感じるね!

整備された安心の登山道。
小さなアップダウンを繰り返し進んで行くと、この尾根の最高峰でしょうか?

『826峰』に到着です。
ここまで5㎞ 2時間5分。

丁寧に整備された登山道
『826峰』うっかりすると通り過ぎちゃう

色鮮やかなヤマツツジを眺めたり、両側から迫りくるアセビの小径を通り抜け、進んでいきます。

ヤマツツジ
アセビの小径

『826峰』から約20分で『笹原峠』に到着です。

ここは駐車場からの直登ルートとの合流地点なので、人の姿も見られました。

快適な登山道を進んで行くと…
『笹原峠』5.7km 2時間25分

暑い中、尾根道を歩いてきたエルモも木陰で小休止です。

ここから先は、ちょっと人が多くなりそうですね(;^ω^)

アセビの木陰でひと休みだワン♪
「小倉山頂」方面へ

「小倉山」までは、ゆるやかな登りが続きます。
一気に駆け抜けていきましょう!

階段、階段、えっほ、えっほ
ラスト!長ーい階段、登るよ

最後の長ーい階段。
ここだけは途中で立ち止まり、振り返ってほしい場所。

広がる濃尾平野が一望できるビュースポットなのです。

この階段の途中からの眺めがサイコー♬
もうすぐだ!

「小倉山」山頂の様子

階段を登り切れば、標高841m「小倉山」山頂に到着です。
ここまで6.2km 2時間55分。

山頂はこじんまりとしています。
眺望は木の隙間から、まぁまぁ見えるといったところ…

「小倉山」山頂の様子 なんか狭いね…
「小倉山」証拠写真

少し先に『東屋』が見えたので、行ってみます。

旧:薬師山らしい
あっちに東屋が見えるね 休憩しよー♪

東屋は、涼を求めて休憩する人で満員でした(;^ω^)

でも、絶対にここでおなかを冷やしたいエルモ。
見かねた手前のお二人が、エルモのために席を譲ってくださいました。

ホントに優しい人ばかり<(_ _)>
頭が下がる思いです。

冷たいコンクリートでおなかを冷やしたいエルモ
園地を一周していると、所々にテーブルベンチがあった

こちらが、ぐるっと一周できる『小倉山頂園地』です。

アセビの群生地でもあり、突き抜ける眺望に気分もスカッと晴れ晴れします。

テーブルやベンチもたくさん設置されていて、ランチするならこちらが一番オススメです♬

このベンチも眺めいいね~♪

「養老山(ようろうさん)」までの道のり

30分ほどのんびり休憩し、「養老山」を目指して出発します。
15分ほどなので、そんなに遠くありません。

「養老山」まで15分と書いてある
両側にアセビが立ち並ぶ♪
眺望良し!
まだまだ尾根歩きがつづくよ

尾根を進んで行くと、分岐点がありました。
間違わないようしっかり確認し「養老山頂」方面へ進みます。

おっと、分岐点があった
「養老山頂」方面へ

しばらく進むとまた分岐点です。
折り返すように曲がって行きます。

久しぶりに登山らしいシングルトラック
もう一回分岐点があるよ

なんだか急に荒れた登山道に変わりました。

案内板には『山頂まで3分』と書いてあります。
短い時間なので、頑張りましょう!

少し荒れた登山道 でもすぐ着くから頑張ってね!

「養老山」山頂の様子

標高859m。「養老山」山頂に到着です。
ここまで7.1km 3時間40分。

山頂は狭く、眺望はありません。
人でごった返していましたが、しばらくすると誰もいなくなりました。

「養老山」山頂に到着 人がたくさんいた
誰もいないとこんな感じ
「養老山」証拠写真
858mなのか859mなのか?どっちでもいいね!
不老長寿を願う『ひょうたん』

次々に人がやってきそうな気配がするので、ここは写真だけ撮って次へ向かいましょう(;^ω^)

可愛らしいお地蔵様もいたよ♪

「三方山(さんぽうざん)」までの道のり

今来た道を『笹原峠』まで戻り「三方山」方面へ下って行きます。

チワワちゃんとすれ違いました。
登山慣れしているのかな?
暑い中、しっかり登ってました。すごいね!

今来た道を『笹原峠』まで戻ります
おっと、チワワちゃん!頑張ってる~

分岐点がありました。
ここから「三方山」までは、ピストンです。

山頂まで1分と書いてあります。ホントかな~

「三方山」への分岐点 1分と書いてある
1分間登山開始!

少し険しい登山道だったので、2分くらいかかったような気がします(^_^;)

結構な山道です
まぁまぁ1~2分ってことですね♪

標高730m。「三方山」山頂に到着です。
ここまで8.6km 4時間40分。

山頂は狭く、お墓みたいな石が2つありました。
眺望はのぞき込めば見える程度です。

「三方山」山頂に到着 お墓みたいなところ…
「三方山」証拠写真

こちらも写真だけ撮って終了で良いでしょう。

『駐車場』へ戻る道のり

元の登山道へ戻り、駐車場を目指します。

キレイに整備されてるから歩きやすいね♪
植林の森も美しい♬

最初はゆるやかな下り坂が続き、いい調子だったのですが…
この休憩所から先は、急坂になるようです。

休憩所を過ぎると、ここから先…
『急な下り坂』が続くんだって!

残り約1㎞といったところで、試練が始まります。

駐車場までは0.9km
横は崖…狭いからゆっくり進もう
あらっ、笑顔の黒柴ちゃん!癒される~♪
急坂との戦い…

ずいぶん下ってきたところで、水音が聞こえてきました。

新緑が美しい季節です
何かあるよ

地質が脆弱な養老山地。
土砂災害に備えて造られた『巨石堰堤』は、おなじみオランダ人技師ヨハネス・デ・レーケの指導によるものだそうです。

小さい滝があったよ『巨石堰堤』
川は飛び石になってるから安心だよ♪

沢を渡ると急な下り坂もなくなり、登山の終わりが近いことを感じさせます。

この登山ももうすぐ終わりだね…
登山道入口まで戻ってきたよ

駐車場ゲートが見えてきました。
出発時は無人だったので、ここで駐車料金1,000円を支払い、ついでに『養老サイダー』320円を購入♪

少し車道を歩いて、駐車場へ
駐車場ゲートでサイダー売ってる♪

これ、絶対飲みたくなっちゃう仕掛けになっているなぁ…と、思いました(;^ω^)
まんまと引っかかるタイプ…

キンキンに冷えてました!
のど乾いちゃった、ボクも飲みたいワン…

おまけ 茶屋でひと休み♪

『ワンコOKですか?』
とりあえず聞いてみると、入口すぐのテーブル2つはOKとのことでした。

入口付近のテーブル2つはワンコOK!
超レトロな自販機があったよ 引き抜くタイプ♪

さすが、観光名所!
TV撮影などで、たくさんの芸能人が訪れているようです。

売店ではお土産やひょうたんも売ってる
『食券売場』には、芸能人のサインや写真がたくさん♪

暑いのでサラッとざるそばをいただきました。
食べ応えのあるモチッと食感で、おいしかったです♪

「ざるそば」800円

今日も一日お疲れさまでした(^-^)

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