山小屋めぐり ⑮神々しいご来光とお花畑の百名山「白山室堂(はくさんむろどう)」に泊まる

飼い主のひとりごと

2024年9月の情報です。

多くの人を惹きつける「白山室堂」の魅力とは?

石川県白山市、標高2,450mの室堂平にある施設で、最大収容人数750人。
白馬山荘(1,200人)、白馬岳頂上宿舎(1,000人)に続く、日本で3番目に大きな山荘です。

目の前にそびえ立つ標高2,702mの「御前峰」までは40分。
山頂からは360度の大パノラマが広がり、ご来光を目当てに訪れる人も多い山です。
白山国立公園内にあるため、環境保全にキビシイ場所でもあります。

「ビジターセンター」正面入口

どっしりと立派な建物は、ビジターセンターと食堂。
その隣に宿泊棟があります。

「白山」と「別山」。
2つの雄大な霊峰に挟まれ、なんとも贅沢なロケーション♬
ちなみに、標高2,399m「別山(べっさん)」の名前の由来は、「御前峰」から離れているから別の山という単純な理由らしいです(^_^;)

反対側から白山をバックに撮影。右がレストラン棟。
登山道より眺める施設全体。バックには雄大な「別山」が美しい

山頂への登山道は、「白山比咩(しらやまひめ)神社 祈祷殿」の右横に入口があります。

山頂に登ると、反対側には池が見えます。
大小6個の池が点在している「お池めぐりコース」は、1時間~1時間30分ほどで周れます。
雪渓やお花畑も楽しめるので、ぜひ立寄ってみてください。

山頂へは「白山比咩神社」の右横から登ります
「お池めぐりコース」もオススメ♪画像は「翠ヶ池(みどりがいけ)」

小屋内の施設

受付・売店

チェックイン:13:00~ 
チェックアウト:~8:30
1泊2食:11,300円
素泊まり:8,200円

ビジターセンター内に受付があり、その向かい側が売店となっています。
宿泊は現金のみですが、売店ではPayPayやVISAカードが使えます。

「宿泊受付カウンター」 混んでるときは少し時間がかかる
「売店」 6:30~17:30(朝食開始から夕食終了までの営業)

面積の広い売店はお土産品や飲み物がズラッと並び、見ているだけでも楽しいのですが…
こちらで買ったものは、すべて持ち帰らなければならないので、よく考えて買いましょう。
リュックの中が空き缶や空きペットボトルで一杯になってしまう可能性があります(;^ω^)

ここで買ったカンやペットボトルも引取ってもらえません
ゴミ袋が無料でもらえるので利用しましょう

明日も登山あるし…なるべくゴミを持ち歩きたくないので「生ビールはジョッキですか?」と、尋ねたところ『プラカップ』とのこと(;^ω^)
まあまあ、つぶせば小さくなるか…

生ビール800円 刻印入り特製プラカップは記念になるね♪
ボトルワイン1,600円

ワインのボトルなんて絶対ムリー!
コーラも飲みたかったけど、すでに水のペットボトル3本持参しているので、これ以上は増やせない。

空ペットに水を汲んでガマンしよう…(>_<)

かわいい小物類もたくさん♪
ランチメニュー 日によって少し変わるようです

飲用水は、センター入口の右側にある飲用可』の洗面所で補給できます。
(トイレの洗面所は、飲用不可ですので要注意!)

こちらは、建物外に設置されているので、宿泊客以外の登山者も利用できます。

「飲用可」の水道はここ1ヶ所だけでした (繁忙期は増えるかも)
「充電コーナー」 ケーブルも合うのがあれば使ってよい

ケータイの電波は、問題なくつながります。
(povoでも大丈夫でした)

充電コーナーは、食堂の近くにあります。
こちらも誰でも使えます。
1回30分100円。

部屋

この日、泊ったのは『くろゆり荘』。
3棟並んでいる中の一番手前の宿泊棟です。

今回泊った「くろゆり荘」
1番手前が「くろゆり荘」真中「こざくら荘」奥「御前荘」

見た目には年期の感じられる建物ですが、中はリフォームされていて、そんなに古さは感じられませんでした。
玄関には『聞きたいこと』が、ギッシリ書かれたインフォメーションボードがありました。

玄関上部に表札あり(新しそう)
玄関にインフォメーションあり これはありがたい(^O^)

下駄箱には取り間違いのないように、名前を記入する札が用意されています。

散歩用のサンダルがないのがちょっと残念…いちいち登山靴を履かないと外に出られません。
トイレも食堂も外なので脱いだり履いたり面倒ですが、なにしろ宿泊者数が多いので用意できないのでしょう。

「下駄箱」散歩用のサンダルは無し(>_<)
廊下の様子

今回泊ったのは「7号室」。
2名づつ寝られる仕切られた個室のような造り。
カーテンがあるのでプライベートな空間が確保され、着替えもできて嬉しいのですが…

「7号室」に案内していただきました
部屋内の様子 カーテン付きの2段造り

廊下側の部屋は昼間から薄暗く、ちょっとジメッとした感じ。

室内灯がないので、ヘッドライトを点けないと真っ暗で着替えもできません。

不織布カバーなどはないので、インナーシーツは、mustで用意して行った方が良いでしょう(^_^;)

室内灯はなく、入口付近の部屋は昼間でも薄暗い

食堂

席は決まっておらず、好きな場所に座れる

夕食は、受付時にいただく食券に時間が記載されています。
カウンターで食事をいただき、どこでも好きな席を選べるシステムです。

窓際にはカウンター席もあるので、『おひとり様』でも気を使わずに過ごせるのが嬉しいですね(^-^)

「食堂」入口
窓際にはカウンター席もある。「別山」の眺めが良い。

食事のメインは『肉か魚』を選べるので、『魚』をチョイスしました。

おかず類はすべて冷え切っていて、お魚もカチカチに硬い…

贅沢は言えない環境だということは理解していますが、ちょっと残念でした。

ごはんと味噌汁は、お替りできます。

夕食

朝食は6:30~8:00です。
朝から冷たいミートボールを食べる気持ちになれず、また『魚』をチョイス。

「肉と魚」が選べる
朝食 袋入りの「パン」がナイス♪

袋に入った『パン』は、テイクアウトしてお昼にいただきました。
それが一番良かったところかな(^_^;)

トイレ・洗面所・更衣室

この時期、トイレ・洗面所は1ヶ所だけでしたが、繁忙期には増えるかもしれません。
建物の扉を開けると広いスペースがあり、男女別の入口に分かれます。

トイレ棟
個室は8個くらいある

個室もたくさんあり、もちろん水洗♪

白基調の清潔感あふれる、なんとも快適な温水洗浄便座です。

温水洗浄便座♪

洗面所のスペースは広く、大きな『鏡』があるので、お化粧直しにもgood!

ただし、こちらの水は『飲用不可』です。
ハミガキ・うがいは、飲用水のある洗面所へ移動して行いましょう。

トイレ内洗面所 大きな鏡が嬉しい♪
ここの水は『飲用不可』です

扉を開けるのにちょっと勇気がいる建物…こちらが『更衣室』棟です。
お部屋で着替えができるので使いませんでしたが、のぞいてみました。

更衣室の建物 ちょっと恐い…
思い切って扉を開けてみると…

中はキレイにリフォームされていて、普通にデパートの試着室のようなイメージ。
拍子抜け~(^_^;)外観もう少しどうにかならないのでしょうかね。

室内は以外と近代的 いや、むしろキレイ
「乾燥室」は、あるみたいだけど未確認

『乾燥室』も別棟のようですね。
場所もよくわからず…使わなかったので、詳細はわかりません。

周辺を散策

食堂の前のテラス席には、テーブルベンチがズラッと並んでいて、のんびりくつろげます。
ここで、生ビールをいただきました(*´▽`*)サイコー!

周辺には散策路もあって、展望広場へと続いています。

食堂前のデッキでひと休み
お花畑の散策路を歩いてみる

陽が傾きかけた頃、展望広場にはたくさんの人が集まっていました。
暑さのせいかこの日は雲が多く、スッキリとした夕焼けは見られませんでしたが、オレンジ色に染まってゆく空が幻想的でした。

展望広場は2ヶ所ある
夕焼けを眺める人♪

『池かな?』と、思ったら…こちらは、天水を溜めておくプールのようですね。
水はとっても貴重なのです(^-^)

水を溜めておくプールのようなものがあった
大きな発電機がたくさん並ぶ小屋もあった

まとめ

自衛隊の隊員に遭遇 どこまで行くのかなぁ お疲れ様です。

大規模な山小屋ならではの不自由さは多少感じたものの、さすが人気の白山エリア。

ご来光にお池めぐりなど周辺散策だけでもボリューム満点!
吸い込まれそうな雄大な山並みは、見飽きることなく、ただただ時間だけが過ぎていきます。

…と、いうことで、気が付けばチェックアウトの8:30ギリギリになってしまいました<(_ _)>

白山室堂(ビジターセンター)
石川県白山市白峰白山室堂平
予約センターtel:076-273-1001
受付時間 9:00〜17:00

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