2024年2月の情報です。
古賀志山(こがしやま)・坊主山(ぼうずやま)ってどんな山?
古賀志山(こがしやま)
標高582m。日本百低山、栃木百名山にも選定されていて、初心者から上級者向けまで多数の登頂ルートがあり、岩壁でロッククライミングを楽しむ人達にも人気の山です。

コースにより異なりますが、山頂までは1時間30分~2時間ほど。
広いスペースがあり、テーブル・ベンチがたくさん設置されています。
平日でも、多くの人がランチを楽しむ姿が見られました。


宇都宮市街地方面の眺望がよく、日光方面には「男体山」の姿も望めます。



どーんと大きな電波塔がありました。
携帯電話の電波塔のようです。

坊主山(ぼうずやま)
標高395m。赤川ダムより約1時間ほどで登れます。
メインルートから200mで到着しますが、『行き止まり』のためピストンになります。
山頂は狭く眺望もないため、わざわざ訪れる人も少ない山です。


登山途中で合流する林道は、年々人気が高まっている『ジャパンカップサイクルロードレース』のコースの一部となっています。
2023年10月15日(日)には、第30回の記念大会が行われ、驚くほど多くの観戦者でにぎわったそうです。

駐車場・トイレ・自動販売機
「宇都宮市森林公園」駐車場に車を停めました。
駐車台数:350台
料金:無料
利用時間:7時30分~18時00分(11月~3月まで8時30分~17時00分)
※時間外はゲートが閉まります


でも大丈夫(^-^)
道路脇の駐車場ならいつでもOK!
駐車台数:50台
料金:無料
24時間いつでも停められます





登山ルートの紹介

今回の山行は、6.6km 約4時間。
(休憩40分を含む)
※山と高原地図には掲載なし
森林公園駐車場→南コース→「坊主山」→直登コース「古賀志山」→北コースで下山する周回ルートをご紹介します。
注:この「直登コース」は、険しい岩場が続きます。犬登山にはオススメできません。
「坊主山」への道のり
駐車場を出発したら「赤川ダム」を目指します。
遊歩道を歩いて約5分です。


このダムの上からは、これから目指す「古賀志山」がキレイに見えます。
白く光る山頂の電波塔も確認することができました。


ダムを渡って管理センターへやってきました。
『地図でもあればいただきたいなぁ』と、思いましたが…本日は休館日でした。残念(T_T)


気を取り直して…登山開始です!
「南コース」の案内に従って進み、まずは「坊主山」を目指します。


おだやかなハイキングコースが続く深い森の中、マイナスイオンたっぷりの森林浴が楽しめます。


しばらく進むと林道と合流します。
地面に大きく描かれた「サイクルロードレース」の表示がカッコイイ♬


「一般車両通行禁止」のゲートを入って行きます。
少し進むと「坊主山」と「古賀志山」への分岐点がありました。


ここから「坊主山」までは200mとのこと。
10分くらいで到着します。


出発から2.8km 約1時間。標高395m「坊主山」に到着です。
山頂は狭く、眺望もありません。
行止りになっているので、証拠写真だけ撮って引き返します。


岩場との戦い「直登ルート」で山頂を目指す
分岐点まで戻り「古賀志山」方面へ進みます。
ここから700mということで、すぐに到着してしまいそうですが…
この後、『低山だから♪』と油断していたバチが当たることになるのです。


しばらくは、余裕のハイキングコースが続いていましたが、10分ほどで分岐点に到着。
ここが『運命の分かれ道』となったのです。


この案内板に悩まされるのです。
『南陵(直登)コース』には岩場有と、もちろん書かれているのですが、『南(階段)コース』には落石注意!と、書かれています。
どちらを選んでも、危険な雰囲気が漂います。
…ということで、『岩場好き』の飼い主は、『南陵(直登)コース』を選択!

直登コースに入るとすぐ、これまでの楽々ハイキングが幻だったかのように、山容が変化をみせ始めます。
ゴツゴツとした厳しい岩場が現れ始めました。


人間でも両手を使い、よじ登らなければならないほどの岩場。
細いロープを頼りに登っていきます。


次々に現れる急峻な岩場。
エルモも果敢に挑んで行きますが、途中で立ち往生する場面も多くなり…


エルモを持ち上げて、なんとか岩の上へ押し上げる。
この繰り返しが続きます。



標高が上がってきたようで、周りの景色が少し開けてきました。
案内板に偽りなし。本当に直登コース!


標高500mほどの低山ですが、本格的な岩場の連続。
ほぼ垂直の岩壁をよじ登り、人間もワンコも必死に上を目指します。




次々に現れる難所に、エルモにも疲れが見え始めてきました。
でも、分岐点には「山頂まで700m」と、書いてあったので、そんなに長くはないはず。




岩場の横からパーッと開けた景色を見ることができました。
なんだか嬉しい♪ここまでの疲れが一気に吹き飛びます。


素晴らしい景色が左右に広がりはじめ、山頂まであと少しの予感♪


いくつのロープ・チェーンを越えてきたのか、数えられないほどでしたが、これが最後の岩場です。


岩場が山道に変わってくると、休憩している人の姿がありました。


行く手に青空が広がってきたら…
山頂に到着です。

「古賀志山」山頂の様子
標高582m。「古賀志山」山頂に到着です。3.4km 約2時間。
高尾山と変わりないくらいの標高でありながら、こんなにも本格的な岩場が体験できるなんて!

広がる大パノラマは素晴らしく、右手奥にはうっすらと富士山の姿も確認できました。
山頂は広く、テーブル・ベンチが7~8ヶ所ほど設置されています。
電波塔の近くに空いているところを見付けたので、ランチにしましょう。


頑張ったエルモは、おなかペコペコの様子。
あっという間にごはんを食べ終えて、まだまだ足りないという顔をしています。


「東陵見晴」に寄ってみた
30分ほど休憩をとり、景色も満喫したので、そろそろ下山しましょう。
「北コース」へ向かいます。
まずは、途中にある「東陵見晴」へ寄り道していきます。


分岐をそのまま直進し「東陵見晴」方面へ向かいます。
ここから300mほどなので、ピストンしてもそんなに時間はかかりません。


尾根道なので、アップダウンも少ないです。


10分ほどで「東陵見晴」に到着しました。
こちらからも素晴らしい景色が望めるのですが、先ほどみた景色とさほど変わりなく、あまり感動はありませんでした…


1つだけテーブル・ベンチがありますが、スペースはさほど広くありません。
ここから先は上級者向けコースになるようですが、なんだかこの地図がわかりずらい…
まあ、この先『キケン』っていうことは、わかりました。


「北コース」で下山
分岐まで戻って「北コース」方面へ向かいます。
この先は「森林公園駐車場」の文字が出てくるので安心です。


「富士見峠」に到着です。ここまで4km 3時間。
木に囲まれていて薄暗く、とても富士山は見えそうにないところです(;^ω^)


この周辺はいくつもの低山がつながっていて、コースがたくさんあります。
何度来ても楽しめそうですね♪


日陰になっているところは、残った雪が凍っているので滑ります。
気を抜かずに慎重に進みましょう。
この大岩の横のカーブ、斜度がキツイので要注意!

雪もなくなり、おだやかなハイキングコースをしばらく進むと「二枚岩」方面への分岐点。
ここまで4.5km 3時間10分。


川を渡ります。
水は全然ないのですが、エルモは怖がって渡れませんでした。


その先には『水場』があり、チョロチョロと水がでていました。
あまり目立たない場所ですが、2つのコップとポスターが目印になっていました。


いくつかの『ドカン』を通り過ぎて…


「森林公園駐車場」まで残り1.5kmの分岐点。
ここからは一般道になりました。


キャンプやBBQ、子どもと一緒に思いっきり遊べる『ロッキーズ』。
ワンちゃんも同伴可能(1頭1,000円)とのことです(^^)


この辺りが『宇都宮市森林公園』のキャンプ場・BBQ場です。
なんと、利用料金は無料だそうです!(要予約)
Walkerplusの情報によると「ペットの同伴OK。要リード、芝生内NG」とのこと♪


おだやかなダム湖のほとりで、夜には満天の星空を眺める。
そして、翌日はまた違うルートで登山に出かける…
そんな計画を思い描きながら、駐車場を目指すのでした。


今日も一日お疲れ様でした(^^)
まとめ

『百低山なんてあるんだ!』と、恥ずかしながら今回初めて知りました。
1,500m以下の山から選定されているので、エルモが一緒に行ける山のリストではないか!と、感動しております(^^)
普段、東北方面にはあまり来ないのですが、本日はこれから『エンゼルフォレスト白河』に宿泊する予定となっており、途中で立寄りました。
ワンコの楽園♪楽しみです(≧▽≦)
→その宿泊体験レポートはこちら
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>



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