2024年1月の情報です。
鉄砲木ノ頭・高指山ってどんな山?
鉄砲木ノ頭(てっぽうぎのあたま) 別名:明神山(みょうじんやま)
標高1,291m。山中湖の「パノラマ台」駐車場から30分ほどで登れます。
山中湖と富士山、キラキラと輝くススキ野のコントラストが美しい光景が魅力の山。
そして『ダイヤモンド富士の聖地』として写真愛好家にも人気の高い場所です。


山頂のスペースは広く平地で開けていて『山中諏訪神社』の奥宮が鎮座されています。
豊玉姫命をご祭神とする『山中諏訪神社』は縁結・子授・子宝・安産・子育の御利益があるそうです。


気になる山名の由来は…
その昔、切った木を運ぶ手段として、沢の水を堰止めて鉄砲水のように吐出し、木を流したことからだそうです。


登山道は『なるほど!』と、納得の水流跡が感じられる、ほぼ直登コースとなっています。
ちなみに、神奈川県では「鉄砲木ノ頭」、 山梨県では「明神山」と呼ぶようです。
高指山(たかざすやま)
標高1,174m。山中湖「平野バス停」から直接アクセスすることもできます。
山頂までは、1時間15分ほど。
正面に山中湖、その背後に富士山というドンピシャなポイント!

山頂は広いスペースと大きなベンチがあり、絶景を眺めながらのランチタイムが楽しめます。


ベンチに座ると眺望に魅了され、時がたつのを忘れてしまいそう…
中々腰を上げられなくなるかもしれません(;^ω^)
ただし、1つしかないので競争率が高く、空いていたらラッキーです♪
駐車場・トイレ(冬季も使用可)・自動販売機(なし)
標高1,090m。「山中湖パノラマ台」駐車場に車を停めました。
駐車台数:約10台
料金:無料
24時間いつでも停められます


ここだけでも充分、素晴らしい景色が堪能できます。
テーブル・ベンチが2組設置されており、トイレもあるのでランチにもオススメ。
期間運行ですが、山中湖畔の施設からシャトルバスもあるようです。
詳しくは、「山中湖観光ガイドHP」でご確認ください。


なぜ、冬季の標高1,000m越えで水洗トイレが使えるのか???
これまでの経験上、ほぼこのような施設ですと『冬季使用不可』が当たり前。
今回もムリだろうと期待していなかったのですが…なぜ使える?


覗いてみると、便器の中も手洗の水道もジャージャー水が流れている!
なるほど、凍結防止でずっと水を流しているから使えるのですね(^-^)
サスガ、人気スポットだ~♪
ありがたいことです。

登山ルートの紹介

今回の山行は、8.5km 約5時間
(休憩1時間30分を含む)
「パノラマ台」から「鉄砲木ノ頭」を経由し、「高指山」までをピストンしたルートをご紹介します。
「鉄砲木ノ頭」(明神山)までの道のり
トイレに向かって左手の方に「登山道入口」があります。
雪が少し残っており、滑りやすいので注意が必要です。(特に木の上が危ない!)


天気はいいのですが、雲の多いことがちょっと気になります。
富士山頂からは、モクモクと温泉のように湯気が立ち昇っていました…


しばらく登って行くと「鉄砲木ノ頭」の山頂が見えてきました。
ススキに覆われた丸いフォルムが、高原を想わせる穏やかな光景。


実際に歩くとほぼ直登で急登なのですが、スカイブルーと黄金色のコンビネーションが美しく、疲れも忘れてしまうほど♪


ススキ野を抜けて、山頂に近づいてきました。
ちょっとザラザラした斜面を上がって行くと…


標高1,291m。「鉄砲木ノ頭」山頂に到着です。
ここまで 0.9km 35分。
ドーンと立派な『諏訪神社』奥宮が鎮座しています。


山頂からは、山中湖と富士山のコラボが素晴らしい大パノラマが広がります。
残念ながらクリアな富士山は望めませんでしたが、充分満足です(^-^)


山中湖の奥には、南アルプスの山々も見えています。
表札は「明神山」がメイン。小さく【鉄砲木ノ頭】の文字もありました。


山頂のスペースは広く、たくさん人が訪れても余裕がありそうです。
ただし、テーブルやベンチはありません。
こちらで30分くらい待ちましたが、雲が切れそうにないので「高指山」を目指します。

「高指山」までの道のり
案内板には「高指山」方面への表示はありませんが、「三国山」と反対方面へ進むと、登山道がありました。


最初は長ーく続く下り坂。
登山道はしっかりと整備されているので、わかりやすく危険個所はありません。


山の裏手なので富士山は見えませんが、反対側に道志山系の山並みが見えてきます。
基本的に尾根歩きなので、明るく眺望も楽しめるコースです。
『あれ?直進?』と、迷いそうなところに「案内板」が設置されていました。


下って行った先に分岐点がありました。
「切通峠」です。ここまで 2.9km 1時間20分


「平野」というのは、山中湖畔に下りるルートです。
ここは直進。「高指山」まで1.3kmと表示がありました。


分岐から先は、ゆるい登りになります。
ほんの15分ほどで、次の分岐点に到着します。


ここにも「平野」の文字。山中湖畔へのエスケープルートがあります。


ここも直進します。「高指山」まで0.7km。
この辺りから、再び富士山が見えるようになってきます。
…が、現在はスッポリ雲に覆われていてその姿が確認できません(T_T)
ここで、ジ・エンドか…


それでもやっぱり青空の元、山を歩くのは楽しいのです♬
エルモも今日は難所もないのでゴキゲン♪
どんどん登っていきます。


この辺りもススキが美しいエリアです。
のんびり登って行くと、案内板らしきものを発見!


標高1,174m「高指山」に到着です。
ここまで 4.2km 3時間。
正面に山中湖、その真後ろに長ーく裾野を広げる雄大な富士山が望めるという、ハイスペックな光景が広がります。
そんなに期待していなかっただけに、思わず『おーーー(゜o゜)』と、声が出てしまうくらい。

標柱はありませんが「高指山」と書いてある案内板でOK!
少し奥に大きなベンチが1つありました。


本日初めてのんびり座れる休憩場所。
ベンチからの眺望もサイコーです♬
風もなくポカポカと陽のぬくもりを感じます。
昼寝ができそうなベンチで、ゆっくりランチをとりながら、雲が切れるのを待ちましょう。


『反対側の登山道から誰か来たかな?』と、気配を感じて振り向けば大きな鹿さんでした♪
そんなこんなで、気が付けばあっという間に1時間以上経っていました(;^ω^)

雲切れず、諦めてもどる道のり
やっぱり雲は切れないので、諦めてもどることにします。
当初は「平野」方面へ下り、山中湖畔からの周回コースを考えていたのですが、「鉄砲木ノ頭」まで戻る間に雲が切れるかも…と、欲が出てピストンに変更しました。


「鉄砲木ノ頭」まで戻ってきましたが、やはり完全に雲は切れず…
それでも、山中湖に向かって飛び込んで行くようなテンション上がる下山道。
正面の富士山を眺めながら、童心に帰った気分で軽快に駆け抜けるのが楽しく、帰り道もオススメです(^^♪

※下山後、駐車場で一瞬だけ雲が切れました(^-^)
そちらをタイトル画像に使用しています。
おまけ 「道の駅どうし」消えたクレソンうどん
帰りに立ち寄ったのは、国道413号線沿いの「道の駅どうし」。
クレソンが名物の「道の駅どうし」と言えば…クレソンうどん!
大好きだったのに、現在は販売しておりません。
スタッフの人の話によると、製造業者の諸事情によるものだそうですが、非常に残念です(T_T)
…と、いうことで「山菜うどん(740円)」をいただきました。


もちろん、クレソンはのっていました♪
山菜たっぷり熱々うどんは、少し濃いめのスープです。
下山後のうどんは、冷え切った体にしみわたり、いつも幸せを感じます(^-^)
…そして、今後また『クレソンうどん』が復活することを心待ちにしておりますっ(”◇”)ゞ

道の駅どうし
山梨県南都留郡道志村9745
TEL.0554-52-1811
営業時間 (年末年始休業あり)
売店:9:00~18:00
キッチン:9:00~17:00(時期により変更あり)



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