2023年11月の情報です。
石老山(せきろうざん)ってどんな山?
標高702m。2015年には現在の天皇陛下も登られたという『奇石怪石』を楽しみながら「顕鏡寺」を経て山頂へと続くハイキングコースです。
山頂までは約1時間30分。スペースは広く、大きなベンチがたくさんあり、のんびりランチに最適です。
特に危険な場所もなく、マイナスイオンたっぷりの深い森の中の山歩きを楽しめますが、眺望はあまり良くありません。

朝8:00から営業「夢造りパン工房」
国道412号線沿いにある「夢造りパン工房」は、登山口まで車で5分ほどの場所にあります。
朝8:00から営業しているので、登山前の朝食にもよし、お弁当としてテイクアウトするもよし!
定休日もありません。


自慢のクリームパンは、200円(税抜)。
卵をたっぷり使用した濃厚カスタードは、栗やサツマイモを思わせる上品な甘さで、モチモチ食感のパン生地に包まれています。


ランチ用にもいくつかパンを買いましたが、「塩パン」も絶品でした!
ぜひ、立寄ってみてください。
夢造りパン工房(相模湖店)
住所:神奈川県相模原市緑区寸沢嵐940 近く
TEL/FAX:0426-49-0225
営業時間:8:00~20:00
定休日:なし
駐車場・トイレ・自動販売機
「相模湖病院」の駐車場に車を停めました。
※「登山者駐車場」の看板が奥の方にあるのでそちらのエリアを利用します。
駐車台数:約8台
料金:無料
24時間いつでも停められます
トイレ・自動販売機は、ありません。


駐車場から20~30分の「顕鏡寺(けんきょうじ)」にキレイな水洗トイレがあります。


男女別の水洗トイレで、とっても快適♪
山頂にトイレはありませんので、こちらで済ませていきましょう。

帰り道「相模湖休養村キャンプ場」手前にもトイレがあります。
林道から専用の階段があり、上がっていきます。


こちらは、男女兼用で水洗ではありません。
ペーパーがないので、準備していきましょう。
キャンプ場の入口付近に自動販売機があります。


登山ルートの紹介

今回の山行は、8.2km 約5時間
(休憩1時間を含みます)
「相模湖病院」駐車場→「石老山」→「大明神展望台」を経由する周回コースをご紹介します。
一部車道を歩きますが、大きな道路ではないので交通量は少なく、ほぼ一周ハイキングコースとして楽しめます。
「石老山」山頂までの道のり
駐車場の奥にある登山口から山へ入って行きます。


まずは、ゆるやかな登りから始まります。


この先の『奇石怪石』を予感させる石畳の登山道を進みます。


水の流れる個所もあり、スリップ注意です。


『奇石怪石』エリアに入ってきました。
メインの岩には「説明書」があるので、わかりやすいです。


なんだかよくわからず、見落として進んでしまいましたが、この岩の間が石像があった場所だと思われます。




石段を登れば推定樹齢400年の『蛇木杉』があり、「顕鏡寺」に到着します。


ここまで約15分。正式名称「石老山顕鏡寺」。
「顕鏡寺」の名前の由来は、『道志法師』が鏡を割って一片を子の『岩若丸』に渡し、親子の証としたことからで、「石老山」は、『岩若丸』一家の生まれ育った『岩窟』にちなんで名付けられたのだそうです。
ちなみに、山名はこちらの寺の山号をとったものです。


今回は訪れていないのですが…
『岩若丸』一家が住居としていたと言われる『岩窟』は、お寺の山門左手にある石段を登って行けるそうです。

トイレはお寺には入らず、門の手前を右手に進んだところにあります。
標高241mですが、相模原市内が見渡せる景色の良い場所です。

トイレを済ませ、眺望をゆっくり楽しんだら登山を再開しましょう。


『蛇木杉』をはじめ、この周辺には立派な杉の木がたくさんあります。


「山頂」までの道が二手に分かれています。
少し遠回りになりますが「桜山展望台」経由で行ってみましょう。


天皇陛下も皇太子時代に訪れた際、こちらのルートで登られたとのこと。
少しキツメの登り坂と丸太橋を越え、「桜山展望台」に到着しました。


ここまで0.9km 30分。
相模原市内を見渡す眺望が広がりますが、先ほどの「顕鏡寺」からの景色とあまり変わらないように思えます(;^ω^)

気を取り直して先に進みましょう。
少し先にも「融合平見晴台」というビューポイントがあるので、そちらを目指します。


大岩の間を通り抜け、まだ新しいキレイな木段を上がっていきます。


標高570m「融合平見晴台」に到着です。ここまで1.6km 約1時間。


こちらは北向きなので、相模湖の一部が見えました。
冬になり木の葉が落ちると、もっと開けた眺望が望めるかもしれません(;^ω^)

山頂まで1.1kmとの表示があります。
元気を出して登っていきましょう!


あれこれと登山道の様子が目まぐるしく変化するので、飽きることなく登れるのがこのコースの良いところ♬


登り切った先に平地で少し開けた場所に出てきました。
ここが山頂かと思いきや…


登山あるあるですが…もうひと山あるようです。


少し下って登り返した先にキレイに造られた木道、ドーンと開けた場所がありました。


標高702m「石老山」山頂に到着です。ここまで2.6km 1時間40分。
立派な標柱、広ーいスペースに大きなテーブル兼ベンチがたくさん設置されています。


残念ながら眺望は乏しく、丹沢方面が一部だけ見える程度です(T_T)

それでも、色づき始めた木々に囲まれ、リラックスできる場所であることは間違いなし!
静寂の中いただくランチは、また格別に感じます♪


「大明神展望台」までの道のり
次に目指すのは、1.5km先の「大明神展望台」。


「石老山」山頂を出発すると長ーい下り坂が続きます。
下りきったところで一旦休憩をはさみ…


今度は登りです。
ふと目を止めた先に、角ばった石が登山道に紛れるように落ちていました…「富士見える」と、書かれています。


木々の間から目を凝らして探してみると…それらしき面影が確認できました。
雲がなければ見えるであろう富士山を思い描きます。


さらに先に進むと、『赤い祠』がある場所に到着です。
広いスペースとベンチがあります。ここまで4km 2時間50分。
標高551m。案内板には「大明神山」と、記されていました。


10分くらい進むと展望台が見えてきました。
『大明神展望台』に到着です。
ここまで4.3km 約3時間。


青く澄み渡る秋空にどんな素晴らしい景色が待っているのでしょうか?ワクワク♬


相模湖と中央自動車道が広がる眺望です。
本日一番の眺望ではありますが、もう少し相模湖ドーンと欲しかったかなぁ…

駐車場へ戻る道のり
帰りの道のりも長いので、そろそろ下山しましょう。
「ねん坂」方面へ進みます。


分岐点を「プレジャーフォレスト」方面へは行かず直進します。
どちらにしても帰れますが、少し遠回りになるので直進をチョイス。


深い山の中の登山道といったところで、少し迷いそうになる個所もありますが、ピンクのリボンを目印に進みます。
不安になったころに案内板がでてくるとホッとしますね(^-^)


30分ほど黙々と下って行くと、林道に出ました。


トイレがあるようです。
階段の上にあるということなので、見落とさないようにしましょう。


下って行った先、左上にトイレがありました。
行きと帰り、ちょうどいいところにトイレがあるのはうれしいですね♪


ゲートをくぐると「相模湖休養村キャンプ場」へと入って行きます。
この時はシーンと静まり返り、利用者はいないようでしたが、いくつものバンガローがありました。


炊事場の先にはトイレがありました。
「ここも使えるのかな?」と、確認しに行きましたが…


登山者は有料との貼紙があります。
…が、カギがかかっていて使用できない状態でした。
時期によっては開いてるかもしれませんが、先ほどのトイレを利用するのが無難なようですね(;^ω^)


再びゲートをくぐってキャンプ場を後にします。
車道に出ましたが、交通量は少ないです。
大きな観覧車と長いリフトが目を引く「相模湖プレジャーフォレスト」が見えました。


ここから駐車場までは、まだ1時間ほどかかります。
少し進むとまた散策路に入るので、ずっとアスファルトの車道ではないのが良いところ♪
残りの道のりをボチボチ歩いて戻ります。
今日も一日、お疲れさまでした(^O^)

まとめ
標高702mと低山ながら、周回コースは長かったです(;^ω^)
見どころ満載の『奇石怪石』コースで、山頂をピストンするのがちょうどいいかもしれません。
少し寒くなって木々の葉が落ちてしまうと、もう少し眺望が良いとの情報もありました。
今回、メインの「蛇木杉」と「岩窟」を見落としてしまっているので、次に訪れる時のお楽しみ…パン屋さんには、次回も必ず立寄ります♬



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