2023年10月の情報です。
※「犬連れで、行ってはいけないパートⅠ」は、こちら
毛無山(けなしやま)・十二ヶ岳(じゅうにがたけ)ってどんな山?
毛無山(けなしやま)
この周辺には「毛無山」という名前の山がいくつかありますが、こちらは標高1,500mの「毛無山」。河口湖と西湖のちょうど間に位置しており、両方の湖を同時に望むことができます。
山頂までは、1時間30分ほど。
長い登りが続くコースですが、特に危険な個所はなく、初心者にもオススメの山です。
裾野まで広がる富士山が美しく、山頂でのランチタイムは最高の贅沢です。

十二ヶ岳(じゅうにがたけ)
「毛無山」から標高1,683m「十二ヶ岳」へは、その名の通り12個のピークを経て辿り着きます。
登ったり下ったりを繰り返し、クサリ場・ロープの険しい岩場が続く上級者向けのコースです。


登山道からの眺望は良く、周りの山々を楽しめる個所が多々あります。
目指す先にそびえ立つ「十二ヶ岳」の姿が近づくにつれて徐々に大きくなり、元気がでます♪
ピークごとに立て札があるので、それを見付けながら歩くと励みになりますよ。

駐車場・トイレ・自動販売機
西湖東側の「登山者用駐車場」に車を停めました。
駐車台数:約10台
料金:無料
24時間いつでも停められます。
河口湖方面から来ると『文化洞トンネル』を抜けたらすぐ右折、住宅地の中をくねくね走って2分ほど。案内板も出ているのでわかりやすいです。


トイレ・自動販売機はありません。
河口湖方面から来るなら「道の駅 かつやま」に立寄ってから行くのが良いでしょう。
登山ルートの紹介

今回の山行は、約8km 5時間30分。
(休憩1時間ほど含む)
「毛無山」を経由して「十二ヶ岳」を目指す周回コースをご紹介します。
「毛無山」から先は、クサリ場・ロープの連続となる、上級者向けコースです。
ユラユラ不安定な吊り橋もありますので、犬連れの場合は、おんぶ紐などの準備が必須です。
「毛無山」までの道のり
駐車場に『登山口』までの案内図があります。
徒歩5分くらい。『文化洞トンネル』まで住宅街を抜け、車道を歩きます。


トンネルを通り抜け、出口のすぐ右側が登山道の入口。目印となる「看板」があります。
※草ボーボーで、わかりずらかったので、通り過ぎてしまいました。


看板の先に「登山道入口」の案内板があり、ここから登山道へと入って行きます。


少し進むと広いスペースの場所に出ます。
ここがまた難関!
登山道の入口がわかりずらいのです。
ウロウロ探してやっと探し当てられました。
案内板があるといいのになぁ…

なんとなくですが…この2本の大きな木の間を通って行く感じですかね(;^ω^)
ここをクリアすれば、この後は迷うところはありませんでした。


分岐点には案内板が設置されているので、わかりやすいです。
良く整備され、歩きやすい登山道が続きます。


「毛無山」までは、特に危険な個所はなく、河口湖方面からのハイキングコースもあり、何回来ても楽しめそうです♪


ただし…ひたすら登りです。
途中一瞬だけなだらかなところがあったかなーと、いう記憶以外ずっと登りだったような…


標高が上がってくると森を抜け、青空が見えるようになってきました。
周りの景色も見え始め、なんだかテンションも上がります(^-^)


山頂の少し手前で、ドーンと富士山が見えました。
河口湖・西湖も望める絶好のビューポイントです。

標高1,500m。「毛無山」に到着です。
ここまで2.8km 1時間40分。
山頂はそんなに広くはなく、ベンチ・テーブルもありませんが、平地なのでこじんまりとランチするには、ちょうどいいスペースです。
目の前には裾野まで広がる雄大な富士山。
河口湖とのコラボレーションが美しい絶景が楽しめます。

手軽に登れてこの景色が楽しめるのは、なんだかとってもお得な感じ♪
登山初心者やワンちゃん連れにもおススメです!

「十二ヶ岳」までの道のり
ここからが本番!
クサリ場・ロープと険しい岩場も現れる上級者向けコースになります。
1~12ヶ岳まで「立て札」があるので、探しながら歩くと、スタンプラリーみたいで楽しいですよ(^-^)


「八ヶ岳」までは、ほとんど下って登ると「〇〇ヶ岳」の看板があります。
つまり、小さなピークを繰り返しながら、徐々に高度を上げていく感じなのですね。








所々に展望の良い個所があり、眼下には西湖が見えてきました。
目の前には、これから目指す「十二ヶ岳」がキリリッとそびえ立っています。
まだまだ遠いです…








「六ヶ岳」までやってきました。
ここまで、3.5km 2時間20分。
ロープやクサリ場はあるものの、まだまだこれはウォーミングアップに過ぎないのです。






「九ヶ岳」は、ピークではなく、なぜか下った辺りの壁面に札がありました。


「十ヶ岳」は、わかりずらいので見落としがち!
左側を少し見上げた岩の上に立て札があります。


難所はあるもののなんとか進んできましたが、この先、更に険しさが増してきます。
※ワンちゃん用おんぶ紐を持参している人は、ここで装着したほうが良いでしょう。





「十一ヶ岳」の立て札は、割れてしまっていました。
地面に破片が落ちていたので、たまたま持参していたスノーマンのマスキングテープで仮止めして修復。
これで2~3日は、大丈夫かな~(;^ω^)




モコモコと紅葉の美しい「十二ヶ岳」が大きく見えるようになってきました。
『あとひと山』と、いうところですが…ここからが長い!
この辺りの岩場は、エルモを抱っこしないと進めない難所ばかりです。


もちろん、おんぶ紐は持参していますが、二点支持で何とかなりそうなので使わずに進みます。
※二点支持は、危険なのでやめた方が良いです。





怖ろしいことで有名な「吊り橋」にやってきました。
両手で手すりのロープを掴んでも、ユラユラと不安定な感じ。
足元は、間の空いた2枚板でスカスカ…スリル満点!



吊り橋を越えてホッと一息…とは、いかないのがこのルート。
更にクサリ場・ロープの岩場は続きます。






悪戦苦闘の末、やっとフラットな登山道に出ることができました。


「桑留尾(くわるび)」方面への分岐点です。平坦で広いスペースがあります。
「十二ヶ岳」山頂は、狭くて岩がゴツゴツ。
平坦な場所がないのでグループランチするなら、こちらがおススメです。


ここから「十二ヶ岳」山頂までは、5分ほどと教えていただき、元気も戻ってきました!
もう険しい岩場は、なさそうです(^-^)




標高1,683m「十二ヶ岳」山頂に到着です。
ここまで4.3km 3時間40分。
距離のわりに、ものすごく内容の濃い登山でした(;^ω^)


山頂からの眺望は素晴らしく、目の前に広がる富士山と西湖のコラボレーションに感動!
『頑張って良かったー』と、思える瞬間です(^-^)

「立て札」は祠の横で、眺望のない向きになりますが、標柱は富士山側に立てられていました。
サスガ!気が利いてる~♬


「桑留尾(くわるび)」方面から駐車場へ戻る道のり
先ほどの広場「桑留尾」への分岐点まで戻り、下山していきます。
山頂直下しばらくは、こちらもロープありの険しい岩場となっています。


眼下には、本日宿泊する「西湖自由キャンプ場」が見えています。
キャンプの様子は→こちら。
キラキラ輝く湖に白い砂浜がとっても気持ち良さそう♪ワクワク♬

こちらのコースには、ハシゴがありました。
エルモを抱っこして二点支持で降りて行きます。


最後の難所をクリアすると、木漏れ日の降り注ぐ森の中へ入って行きます。


『文化洞トンネル』方面へ進みます。
もう難所は終わったようで、静かな森の中をのんびりと下って行きます。


『通学路』方面へ進みます。
この時、直進は通行止めになっていたので、右側の道へ行きました。


宿&釣り船『山路』の横から21号線(湖北ビューライン)に出てきました。
ここからは、車道を歩いて駐車場へ戻ります。
今日も一日、お疲れさまでした(^-^)

まとめ

「毛無山」までは問題ありませんが、その先、噂に違わずハードなコースでした(;^ω^)
人間だけなら眺望も良く、スタンプラリー気分が楽しめて、アスレチック好きにはとてもオススメのルートです。
「桑留尾」から直登ルートもありますが、ハシゴがあるので、どちらにしても犬連れはちょっと厳しいかなと思います。



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