2022年11月の情報です。
大山(おおやま)ってどんな山?
標高1,252m。丹沢山系の中で東側の一番端にあり、キレイなピラミッド型をした山です。
標高761mのヤビツ峠から1時間20分。
阿夫利神社を経由するケーブルカー方面からのルートが一般的ですが、お手軽に登りたいならこちらがオススメ!
登山道は特に難所もなく、眺望が良いのもうれしいポイント♪
相模湾や、時折り顔をのぞかせる富士山を楽しみながら歩けるハイキングコースです。


テーブルやベンチもたくさん設置されていますが、人気の高い大山は、週末ともなると常に満席状態です。
昨年度の統計によると、丹沢山域で登頂者が最も多かったのは大山の約13万人、次いで塔ノ岳 約8万8千人、三ノ塔 約5万4千人、丹沢山 約4万4千人となっています。


眼下に広がるのは、相模湾を囲むように広がる山と市街地のコラボレーション。
何度見ても見飽きることのない風景です。


電波塔の先にある『見晴台』からは、丹沢山・塔ノ岳などの丹沢山塊を一望でき、その後ろには雄大な富士山の姿が望めます。

駐車場・トイレ・自動販売機
ヤビツ峠駐車場
駐車台数:24台
料金:無料
24時間利用可能

トイレは、バス停の近くにあります。
右側の列が和式、左側が洋式のトイレとなっていました。
建物の前には、登山届を提出するポストが設置されています。




自動販売機は、道路沿いの「ヤビツ峠売店」にあります。
シャッターが開くと、自動販売機が利用できます。
この売店では、ここでしか買えないオリジナルTシャツが人気です。
季節によりますが、平日はお休みのようです。


バス停の上にあるのは、2021年3月にオープンした「ヤビツ峠レストハウス」。
現在の天皇陛下も食したという地元の三元豚を使用した『ロイヤルカレー(1,200円)』が名物。
生ビール(600円)もありますので、登山後の楽しみになりそうですね(^^)


登山ルートの紹介

今回の山行は、約5㎞ 3時間30分。
ヤビツ峠に車を停めて、「イタツミ尾根」経由で山頂を往復するルートをご紹介します。
表参道との合流地点までの道のり
標高761m。紅葉の残る駐車場からバスロータリーの方へ進みます。
トイレもこちらにあります。


バス停の横に大山への登山道入口があります。
時刻表をチェックすると、バスの本数はあまり多くないようです。
平日は、朝と夕方1本づつしかありません。


まだ営業前のレストハウスを通過し、登山道へと入って行きます。
2~3分で広いスペースの休憩場所に到着します。


山頂までは2.3km。
基本的に、木段とゆるやかな山道の繰り返しとなります。


木々の間からは、キラキラ輝く相模湾が見えました。


しばらく登ると富士山が顔をのぞかせています。
左右に雄大な眺望が広がる、なんとも贅沢な登山道です。


いいタイミングで休憩場所も登場してくれて、至れり尽くせり。




「クサリ場」と言っていいのかわかりませんが…
小さな岩場に丁寧にクサリがかけられているポイントがありました。


見ての通り、特にクサリを使わなくても登れます(^^)




せっかくなのでゆっくり景色を楽しみながら進みましょう。
うっすらと朝靄がかかり、ベールをまとったような神秘的で美しい風景を創り出しています。




さらに進むと、丹沢の山々が見えてきました。
標高も随分上がってきたように感じます。


まだバスが到着する時間の前ということもあるのでしょうか。
予想と異なり、人影も少なく静かな山歩きとなっています。



このコース、ワンちゃんの難所はいくつかあります。
この木道もそのひとつです。
木の隙間に足がはまりやすいようで、エルモも慎重に足を運んでいました。


鹿にも出会えてテンションが上がったところで、絶景のビューポイントに到着!
丹沢山塊と雄大な富士山のコラボレーション。
山頂よりも山々が近くに感じられ、今回のコースの中で一番景色のいい場所だと思いました。

山頂までの道のり
標高1,174m。「ヤビツ峠分道」に到着です。
ここまで2.1km 1時間15分。
表参道から登って来る人達と合流する地点です。

山頂まではわずか300m。
山頂が近づくにつれて勾配はきつくなりますが、整備された登山道なので、あまり心配はいりません。


植生回復を図るため、鹿などの動物が山頂に立ち入らないように作られた『グレーチング階段』。
動物はみんなこの形状が苦手なのです。
エルモが歩けないのも納得です。効果ありですね(^^)


鳥居が見えてきました。その傍らには富士山を望めるビューポイントがあります。
アンテナみたいなものが設置されているのが目印です。


さすがに合流地点より先は、人の姿も増えてきました。
そんな中、黒い柴犬ちゃんに出会いました。
キレイな木段ですが、板の隙間に足が挟まるようで、木段を避けて歩いていました。
ワンちゃんにはいろいろ難所があるようです(;^ω^)


鳥居の奥に建物が見えます。
いよいよ山頂に到着するようです。


山頂散策
山頂に到着です。
ここまで2.5km 1時間30分でした。
山菜そば(500円)が人気の「大山山頂茶屋」がありますが、まだ営業前でした。残念…


この辺りは雲上を感じる景色が広がるポイントです。
ここまでの疲れを癒すため、眺めのいい場所を探して少し休憩しましょう。




証拠写真を撮ったら、トイレの横を通り抜けて『見晴台』へ行ってみましょう。


電波塔の前を通り過ぎたらすぐに到着です。


手前が二ノ搭・三ノ搭、その奥の峰が塔ノ岳・丹沢山、そして富士山の右側には雪をかぶった南アルプスが少しだけ顔をのぞかせていました。

おまけ

帰り道、山の中からガラガラという音が聞こえてきました。
何の音かと思ったら、荷物と人を乗せたモノレールのようなものがゆっくりと通り過ぎていきました。
山頂茶屋スタッフのご出勤(^^)
ヤビツ峠売店のお兄さん曰く「大山は高尾山の次に登山者が多い山(たぶん)」だそうです。
…と、いうわけで、今日も美味しい山菜そばをよろしくお願いします!



コメント