2021年4月の情報です。
登山口が見付からず、最初からくじけそうになりました。
そもそもの失敗は出発が遅かったこと。この日は、気温も高く20℃くらいの晴天。
駐車場到着が10:30を過ぎた頃だったので、アスファルト舗装路はどんどん熱くなり、地面近くを歩く犬にとっては厳しいものになります。
登山口探しで時間がかかり、エルモは日陰を見付けては座り込むようになってしまいました。
予定変更!高水三山を巡るつもりだったけど、とりあえず惣岳山だけを目標にしました。

惣岳山(そうがくさん)ってどんな山?
東京都青梅市にある高水三山といわれる3つの中でも一番標高の低い山です。
高水山(759m)・岩茸石山(793m)・惣岳山(756m)。
登山口付近に青渭(あおい)神社拝殿(里宮)があり、山頂には本社(奥宮)があります。
山頂手前の分岐点に霊泉があり、「真名井ノ井戸」又は「青渭ノ井戸」と呼ばれ、水場にもなっているようですが、涸れていることもありますので注意しましょう。
山頂には、金網に囲まれた社殿があります。20~30人くらい座れそうな広いスペースがありベンチもいくつか設置されていますが、木に囲まれているため展望は良くありません。
トイレはありません。
電車ではJR青梅線「沢井」と「御岳」の両駅からアクセスが可能で、山頂まで約2時間。
「関東ふれあいの道」にも指定されており、「軍畑」駅からの高水三山縦走のルート上でもあるので、日帰り登山を楽しむ人達で賑わう山です。
駐車場


今回は、吉野街道(45号線)沿いの寒山寺駐車場を利用しました。
料金無料・普通車47台・身障者用2台・トイレあり
特に施錠などはなく、いつでも停められます。
日の出山、御岳山などの登山にも利用できるため人気の駐車場です。
この日は、日曜日の10:30頃。
すでに満車でしたが、ちょうど出ていく車がいたので運よく停められました(*’▽’)
近くの「澤乃井園」にも駐車場はありますが、この日は混雑していたのか「予約車のみ」という看板が出ていました。
利用したい場合はHPなどで調べてから行った方が良さそうです。
トイレ・自動販売機



登山道・山頂には、トイレはありません。
寒山寺駐車場には、トイレと公衆電話があります。
登山道に向かう途中の「澤乃井園」にトイレと自動販売機、「沢井駅」にも駅の外側にトイレがありました。
登山口までのルート


今回は、苦労した登山口探し。下山時にその謎が解けたのでご紹介します。地図上の右側・点線のルートに入る登山道です。
まず、沢井駅前の道を左へ進み踏切を渡ります。さらに左へ進み「大型車通り抜けできません」を見付けたら、そちらへ登っていきます。
岩が積まれた二股を左へ入ったところが登山口です。
よく探すと岩の下部、岩陰に隠れるように案内板があります。
下から登って来るとかなり発見するのが難しいです。



青渭神社からの周回ルート
ちょっと迷ったのも含めて8.1㎞ 4時間30分。
今回は、わかりやすい青渭神社から周回するルートをご紹介します。


線路沿いの道を歩いてくると青渭神社への案内板があります。
さらに進むと右手に神社への長い階段が現れます。そのまま林道を進み迂回することもできますが、神社の脇に林道へ戻る道がありますので、立ち寄ってみましょう。

登山安全のお参りを終えたら、社殿を背にして右手に林道に戻る道があります。
林道に戻って少し登っていくと登山道に入る案内板がありますので「惣岳山」方面へ向かいましょう。
しばらく進むと「関東ふれあいの道」に合流するのですが、そこまでは「いきなり登山」といったデコボコトレイルが続きます。



ホッと一息。「関東ふれあいの道」に合流できました。
御岳駅方面から来る人達もたくさん登ってきます。
整備された登山道を登っていくと、「しめつりの御神木」。ここから先は青渭神社の聖域となるのでしょう。大きく枝を広げた立派な大木からエネルギーを感じます。
途中何ヶ所か道が分かれている場所がありますが、このタイプの案内板を見ると安心しますね。




山頂手前の分岐点が「青渭ノ井戸」。
帰路はここを反対側へと少し登り返していくことになります。
山頂はすぐそこです!
山頂に到着です。ここまで3.8㎞ 2時間15分かかってしまいました。



青渭神社の奥宮が見えます。
のんびりとくつろげるような開けていて広いスペースといくつかベンチもありますが、眺望はあまり良くありません。
背の高い木が周りにたくさんあるので、陰になって少し暗い感じですが、今日のような暑い日には涼しくてちょうどいいかもしれません。
ここで15分ほど休憩・ランチタイムを取り、帰路へ向かいます。


「青渭ノ井戸」まで降りたら分岐点がありますので、少し登るような感じに左へ進みます。
しばらく登っていくといきなり開けた尾根に出ます。
ここからの眺望は山頂よりずっと良かったです。
分岐を「沢井駅」方面へと進みます。
地図上では点線のルートなので少し不安がありましたが、びっくりするくらいとてもよく整備されていて、ふかふかでトレイルランニングにちょうどいい!
2ヶ所ほど倒木なども見られましたが、「関東ふれあいの道」よりも快適なのではないかと思われるくらい気持ちのいい登山道でした。


立派ではないですが、ちゃんとお手製の案内板を作ってくれているので安心です。
ほぼ一本道なので迷うこともなく下山できました。


1ヶ所だけ送電線の工事なのでしょうか?迂回ルートとなっていましたが表示があり、わかりやすかったです。
エルモの前にはカメラが設置されていて「野生動物監視中」と書かれていました。
まとめ
とりあえず青渭神社から周回する方が無難でしょう。
今日は晴天の日曜日ということもあってたくさんの人に出会いましたが、帰路の点線ルートは全然人影もなく、1人とすれ違っただけでした。
あんなにキレイに整備されている登山道なのにもったいない!
登山口がもっとわかりやすければ利用する人も多くなるのかもしれないなぁと思いました。
犬登山としては、エルモを抱っこしなければ通れない場所はありませんでした。
登山道に入ると空気もひんやり。風もあったので涼しさも感じられ、エルモも元気を取り戻しました。
駐車場から登山口まで少し距離があるので、その分往復30分以上かかっていると思います。
次回は、今回のリベンジとして高水山・岩茸石山にチャレンジしたいと思います。



コメント