2022年10月の情報です。
畑尾山(はたおやま)・立山(たちやま)ってどんな山?

標高は1,350m前後で「三国山ハイキングコース」上にある山ですが、標高1,100mの「山中湖村公園墓地」から出発するので高低差も少なく、2時間ほどで周回できます。

特に危険な個所も見当たらず、気軽なハイキングが楽しめます。秋には、栗や梨を発見できる楽しみもあり、ファミリーにもオススメです♪
登山中の眺望はありませんが「須走立山展望台」からは、雄大な富士山を間近に感じることができます。

「富士箱根トレイル」の一部ともなっていることから標識も充実しており、整備された登山道は迷うこともなく、とても歩きやすいです。
駐車場・トイレ・自動販売機
「山中湖村公園墓地」の駐車場に車を停めました。
駐車台数は約8台で料金は無料。
ハイキングコースの案内板もあるのですが、墓地利用の人で混み合う時は、遠慮した方が良さそうです(;^ω^)

トイレと水道がありますが、11月下旬から3月下旬頃までは、凍結のため利用できません。
自動販売機は、見当たりませんでした。

登山ルートの紹介

今回の山行は、約5㎞ 2時間
山中湖村公園墓地→アザミ平→畑尾山→立山→須走立山展望台まで足を延ばし、周回するコースをご紹介します。
駐車場から「アザミ平」までの道のり
墓地内にある案内板に従って「大洞山」方面へ進み、「三国山ハイキングコース」へと入っていきます。


なだらかな登山道を歩いていると、足元がチクチクします。
熟した山栗がたくさん転がっていて、裸足のエルモはイガを踏んでしまうたびにピョンピョンして、歩きずらそうです。
自然に生息する「山栗」は、小粒ながら凝縮された甘みがあり、とても美味しいそうです。


少しすすんだ先に古い案内板がありました。
「太刀山」と書いてあり、現在の「立山(たちやま)」は以前はこのように表記されていたようです。


谷間のような『Ⅴ』字状の細い登山道を登っていきます。
この辺りは、火山灰の砂礫でザラザラと柔らかく、崩れやすい地質なのがよくわかります。

「須走立山展望台」までの道のり
「アザミ平」に到着です。ここまで1.8km 45分でした。


いわゆる稜線に出たようですが、眺望はありません。
ここから「立山」方面へ向かいます。


天気はいいものの、標高は1300mほどに達しています。日差しの遮られた森の中はヒンヤリとして涼しいです。
猛毒で有名な「トリカブト」が、ところどころで鮮やかなムラサキの花を咲かせていました。


ジブリの世界を想わせるような苔むした森の中。
座り心地がいいのかエルモは苔の上でひと休み。


分岐から10分。あっという間に「畑尾山」に到着しました。ここまで2㎞ 55分。

山頂はのスペースは狭く、ベンチなどはありません。もちろん眺望もなし!
…と、いうわけで先に進みます。


更に10分歩いた先に案内板がありました。
よく見ると下の方に「立山山頂」の文字が!
危なく見落とすところでした。
こちらも証拠写真だけ撮って終了。眺望を求めて「展望台」へ向かうことにします。


美しい天然のオブジェ。ポッキリと90度に折れた木が目を惹きます。
苔の生え具合からいってずいぶん前に倒れたようですね。


「ニホンヤマナシ」は、直径3cmくらいのさくらんぼサイズ。
食べることもできるようですが、芯があるので食する部分が小さく酸味が強いとのことで、あまり美味しくはないようです。


「須走立山展望台」に到着です。ここまで3㎞ 1時間20分。
案内板の先を少し進んだところに広いスペースがあり、ここから富士山の雄大な姿を眺めることができます。ベンチなどはありませんでした。


富士山の左肩には、つい先ほど突風にに見舞われ撤退した「宝永山」。
青空に映え、とても穏やな表情に見えますね…山って恐ろしい…


やっと見ることができた唯一の眺望を楽しんだら、下山しましょう。
帰路は「立山東分岐」から下って行きます。

PICA山中湖
と、いうわけで、やって来たのが「PICA山中湖」。
公園墓地からは車で7~8分の山中湖畔の道路沿いにあります。


コテージ型の宿泊施設ですが、併設のレストラン・カフェは(テラス席のみ)ワンちゃん同伴で一般利用が可能です。ワンちゃん用の食事メニューもありました。


リゾート気分が味わえるテラス席で、のんびりくつろげます。


ランチメニューには、サラダと飲み物が付きます。
ワンちゃんメニューは、野菜たっぷりのリゾット風。鶏ささみジャーキーは、茹でたささみのようで柔らかく、手で簡単にほぐれます。


ワンちゃん用のスープごはんは「S」サイズでも結構ボリュームがあります。
ささみも完食!
お腹いっぱいで大満足のエルモもなのでした。

まとめ
強風による「宝永山」リタイアの後、短い時間で登れる山を探して見付けたのがこのハイキングコース。
こちらはほとんど無風。天気は良かったものの標高はそこそこあるので、ほどよく涼しかったです。手軽に登れて栗や梨など季節を感じられる山でした。
山中湖を訪れた際、時間が余っていたらぜひ立寄ってみてください(^^)



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