2022年8月の情報です。
楽園のような景色が魅力
標高2,340m。『黒部五郎小舎』は、北アルプスの黒部五郎岳と三俣蓮華岳との間、五郎平にあります。お花畑の風景に溶け込む建物、楽園のような景色が魅力の山小屋です。
2005年にリニューアルされた小屋の中はとてもキレイで、黒部の山奥とは思えないほど、設備とサービスが充実しています。


「黒部五郎岳」を経て「太郎平小屋」までは約6時間。その間、1件も山小屋がない道のりですが、大迫力のカールを越えた先には、薬師岳を眺めながら進む、ゆるやかな木道がつながるお花畑が広がります。長い行程ながら、飽きの来ない贅沢登山が楽しめるコースです。

外観・眺望・テラス
三角お屋根が印象的なこちらの小屋ですが、正面へ回るとこんな感じです。
お花畑に囲まれたテラス席でのんびりくつろげます。コンロの使用もこちらでOK!
小屋前に1ヶ所だけ屋根付きの自炊スペースもありますので、雨の日も安心♪


小屋の外ににも飲用水の水道があり、宿泊客専用ですが無料でお水をいただけます。
案内図によると、テント場利用の人は、裏側に専用の水道があるようです。


受付カウンター・売店・その他の設備
受付で検温・消毒を済ませ、チェックインしましょう。
玄関は広いスペースになっていて、Tシャツや手ぬぐいなどのお土産物が飾られています。
手ぬぐいは、白500円とリーズナブルな価格で色付きは1,000円です。


雨の日に嬉しいソックスの販売もあります。登山用の厚手で1,900円。
飲み物や軽食のメニューも豊富です。


飲み物は外のクーラーボックスにあります。天然の冷蔵庫ですが、よく冷やされていて美味しいです♪
ラーメン(1,200円)をいただきました。チャーシューが分厚くてボリューム満点!
ワイン(900円)は山梨甲州ワイン、モンデ酒造のものです。


玄関を上がると、乾燥室と更衣室が目の前にあります。
乾燥室には、ザックと登山靴は持ち込み禁止です。濡れてしまった靴を乾かしたかったのに…と、ガッカリでしたが、新聞紙をいただけました♪(1人2枚くらいでお願いしますとのことです)
ケイタイの充電は、16:00より受付横のコンセントで無料で充電できます。通信は、Softbankのみ通じるようで、それ以外はダメでした。


宿泊料金・収容人数
| 宿泊料金 | 1泊2食 13,000円 |
| 素泊まり | 9,000円 |
| 収容人数 | 60名 |
| 個室 | ※個室の利用は1泊2食付き ■2名個室:1人15,000円 ■2~3名個室:1人14,500円…3名利用の場合 ※2名での利用は、1人18,000円 ■3~4名個室:1人14,000円…4名利用の場合 ※3名での利用は、1人16,500円 ■5名以上の個室を希望の場合:1部屋5,000円 |
部屋の様子
宿泊したのは、7人の相部屋。コロナ対策のためプラスチックの板で仕切られています。頭元には荷物を置ける棚があって、とっても便利。ザックは廊下の「ザック置場」を利用します。

トイレ・洗面所
玄関をあがって左側、洗面所の奥にトイレがあります。
バイオトイレで、使用したペーパー類はゴミ箱に捨てるタイプなのですが、このゴミ箱が自動で開閉するのにはビックリ!都内のデパートのトイレとかでよく見かけるやつ⁈


洗面所もスゴイ‼ キチンと仕切られていて、紙コップとペーパータオルが備え付けられています。
水は、もちろん飲料水です♪


食堂・ごはん
玄関をあがって、直進すると突き当りに食堂兼談話室があります。食事の時間以外は、談話室として利用できます。書籍は、更衣室横の本棚にありました。
軽食のラーメンもこちらに運んでくれるので、一杯呑みながらのんびり過ごすことができます(^^)
夜ごはん、この日のメインはトンカツ。大根やニンジンの煮物、お蕎麦も美味しかったです。
お弁当は、酢飯の混ぜご飯。唐揚げが入っていたのがgood♪元気がでます(^^)
ただし、このタイプは残すとゴミになってしまい腐る可能性も…(;^ω^)山では、ゴミが捨てられないので好き嫌いせず、全部食べましょう!


まとめ
景色良し!設備良し!お部屋もフカフカ毛布でスペースも充分!お水は飲み放題!充電無料!
どちらの登山口からも10時間以上かかるので、1日では辿り着くのが難しいほど山深い場所にあるのですが、そんな疲れを癒してくれる山小屋です。
コロナにより山小屋閉鎖が相次いでしまう中、対策に真剣に取り組んでいただいているスタッフの姿勢が印象的でした。



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