2022年8月の情報です。
スリル満点『赤い吊り橋』がシンボルマーク
標高1,920m。『薬師沢小屋』は、折立より約7時間。太郎兵衛平を経由して雲の平へ向かう途中にあります。
しっとりとした深い森を抜けた先にたどり着く、こじんまりとした隠れ家的山小屋。心地よい川のせせらぎと足元スカスカ・スリル満点『赤い吊り橋』がシンボルマークとなっています。
また『黒部源流 山小屋暮らし』の著者:やまとけいこさんが勤務していることでも知られています。


外観・眺望・テラス
入り口前、清流を利用したクーラーボックスで冷やされる飲み物が目を引きます。
乾き&疲れきった体に悪魔的なお誘い…ついつい手が出てしまいますね♪


宿泊客以外の人でも無料でおいしい飲用水をいただけます。
ジャブジャブと流れる清流かけ流しの蛇口から水筒補給をどうぞ♪
飲み物の値段は、サンプルの下部に貼られているテープに書いてあります。
ちなみにビール(大)900円・(小)700円。
ペットボトルは500円です。小屋前のテラス席で、まずは乾杯‼


テラス席の反対側に『薬師沢出合吊橋』の入口があります。
この日は、雨が降ったり止んだりのお天気だったので、川の水量もちょっと増している気がします。
橋の下はゴーゴーと音を立てて流れる川。ちょっとしたアトラクション気分!
とにかく歩く場所が細すぎ!踏みはずす人、絶対いますよね(;^ω^)


時間があったら周辺散策に出かけましょう♪
少し歩くだけでもいろいろな発見がありそうですね(^-^)


受付カウンター・売店
入口の引き戸を開けて正面が受付です。チェックインを済ませましょう。
モンベルやjROのカードで500円の割引が受けられますのでお忘れなく♪



- 料金 素泊り¥7,000
1泊2食¥12,000 - 夕食¥3,500 朝食¥2,000 弁当¥1,000
- 収容人員 60人(完全予約制)
受付を兼ねている売店では、Tシャツや手ぬぐい・バッヂはもちろんのこと、やまとけいこさんのサイン入り著書も販売されています。


部屋
階段で2階へ上がると客室です。右側に個室、左側に大部屋がありました。


コロナ対策として、大部屋は布団2つごとにビニールの仕切がされています。
インナーシュラフの利用も必須です。
2段の造りになっていて、まだ電気が点いていない時間でしたが下段は薄暗く、ライトが必要なくらいでした。
上段の方は窓から日が入り、明るく感じられます。
トイレ
木の香りが漂うバイオトイレ。スイッチを押すと回転して汚物処理をしてくれる仕組みとなっています。使用数が多いと処理が追い付かなくなり、機能しなくなることもしばしばあるようです。
宿泊客以外は100円で使用できます。



洗面所・自炊室・乾燥室
自炊室は、洗面所と同じ部屋で、テーブルは1つです。
洗面所の蛇口は、小石が詰まってしまうことがあるとの理由から、水は出しっぱなしでお願いします。こちらの水道ももちろん飲用水です。


乾燥室のストーブは、雨の日のみ点けてもらえます。
川などで洗濯したものは、干さないようにとの注意書きがありました。


食堂・ごはん・談話室
食堂兼談話室。
お湯100円・お茶200円という嬉しいサービスがあります。



夕食とお弁当のメニューです。
富山の名物「カジキマグロ(さす)の昆布締め」が添えられていました。とろろそばもgood!
お弁当は、笹の葉で巻かれたちまき3個。とっても美味しかったです♪もち米なので腹持ちもいいし、何よりゴミが少なくて助かります。


最後にひとこと

『薬師沢小屋 只今の傾斜』!( ゚Д゚)!
滞在中は気にならなかったのですが、どんどん傾いてしまっているのですね(;^ω^)
こちらは、日本最後の秘境と呼ばれる「雲ノ平」や秘境露天風呂「高天ヶ原温泉」への足掛かりになる重要な拠点です。
また「水が豊富」という小屋は、登山者にとって何より安心で嬉しいこと。
現在の傾斜は5度くらいでしょうか?
どうかこれ以上進みませんように。



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