2022年5月の情報です。
竜ヶ岳(りゅうがたけ)ってどんな山?
標高1,485m。本栖湖の南側に位置するこんもりと丸い形の山で、山梨百名山にも指定されています。
標高900mの駐車場から山頂までは、約2時間。富士山を眺めながらのんびりハイキング。
辿り着いた先には、360度のパノラマが開ける広いスペースの山頂があり、南アルプスの山々を望むことができます。



駐車場・トイレ・自動販売機

今回は湖畔の「本栖湖駐車場」を利用しました。
こちらは約60台のスペースがあり、料金は無料。
いつでも停められます。
本栖湖が目の前で景色も良く、水遊びにも便利です。
GWの最中だったので、朝5時でもかなり混み合っていました。
登山口に向かう途中の、本栖湖キャンプ場内のトイレを利用しました。
場内には何ヶ所かトイレがあり、道路から離れている方が比較的すいています。



駐車場から道路を挟んだところにもトイレがありますが、こちらは朝8時から午後5時までしか利用できないので、注意しましょう。
また、車道沿いに200m戻ったところに、24時間利用可能なトイレがあります。







駐車場内の売店に自動販売機があります。
売店の営業時間は8:00~17:00です。
登山コースの紹介

今回の山行は、6.5km 約4時間。
石仏コースを往復するルートをご紹介します。
帰路に湖畔へ下りるルートもありますが、景色があまり良くないようなので、ピストンしました。
難所もなく歩きやすい登山道なのですが、「石仏」以降は道幅が狭いため、週末など混み合う時には、すれ違い待ちで時間がかかります。
石仏までの道のり
登山口までは、10分ほどです。朝靄がかかる本栖湖を背にキャンプ場へと入っていきます。
キャンプ場の朝は早く、たくさんの人が朝食の準備に取り掛かっていました。


キャンプ場内の通路を歩いていると、登山道への案内板があちらこちらに現れるので、迷うことなく進めます。登山コース中にトイレはありませんので、こちらでお借りしていきましょう。


広大な敷地を誇る「本栖湖キャンプ場」。テントエリアは、予約不要のフリーサイトとなっており、良い場所は早い者勝ち。ペットもOKのようで、数多くワンちゃんの姿を見かけました。


案内板に沿って進んで行くと、黄色いゲートがありました。ここが登山道入口です。
今日は早朝から、山頂を目指す人が大勢いるようですね。




まずは「石仏」を目指します。
案内板に沿って登山道を登っていきます。きれいに整備された一本道で迷うことはないでしょう。


長い木段を登った先に広場がありました。地図で「E」と記されている箇所です。
ここから先は、ずっと富士山を見ながらの登山が楽しめます。


富士山の反対側には、本栖湖が見えます。
こんなに景色が素晴らしい登山ルートは珍しいかもしれません。


裾野まで広がる壮大な富士山を横目に登山道を登っていきます。この辺りは、まだ人がすれ違えるくらいの広さがあるので歩きやすいです。



ゆるやかな山道が続く登山道、眼下を覗けば 「富士芝桜まつり」の会場が見えました。
鮮やかなピンクの絨毯を山の上からでもハッキリ確認することができます。
この時期はちょうど満開のようです♪
立寄りたいと思いましたが、すごく混み合っている様子なので、諦めることにします(T_T)



まあるい竜ヶ岳の山頂が見えています。湖に住んでいた竜が駆け上ったとされる伝説を持つ竜ヶ岳ですが、その山容は緑のモフモフ。やさしいイメージです。
笹の葉に囲まれた登山道を進んで行くと、やがてキレイな東屋が見えてきます。


標高1,225m「石仏」に到着です。ここまで2.5km 1時間15分。
広いスペースにまだ新しい感じが残る東屋と石仏が祀られた祠があります。
山頂まで行かなくても十分すぎるくらいに、ここからの富士山の眺めは美しいです。

もともと本栖湖の湖岸に建てられていた「江岸寺」の住職が、ここで竜を供養したという経塚に石仏が置かれており、現在でも毎年7月に現在の住職により念仏の行法が行われています。



竜ヶ岳山頂への道のり
ここからは道幅が狭くなるので、すれ違いが難しくなります。
しばらく進むと、湖畔ルートへの分岐点がありました。
標高1,440m。ここまで3.2km 1時間50分。


分岐点から山頂までは15分ほどです。天気も良いので気温も上がってきたせいか、暑さに弱いエルモには、少し疲れが見え始めました。


標高1,485m 山頂に到着です。ここまで3.7km 2時間15分。
広いスペースと360度の展望が開ける気持ちのいい山頂です。


富士山をバックに写真を撮ると、朝の時間帯は逆光になってしまうのです(T_T)
…が、その向かい側にも「竜ヶ岳」の看板が設置されており、キレイな青空で写真を撮ることができます。気が利いてますね(^-^)


以前、建てられていた石柱もありました。
割れてしまっていましたが、狛犬とお酒が供えられていました。(ゴミではありません)


テーブルは3つあります。雨ヶ岳・毛無山が望めるテーブルが特等席のようですね。
空いていればラッキー♪
南アルプス方面の眺望は、雨ヶ岳・毛無山へ向かう登山道に少し踏み込んだポイントからよく見えます。

残念ながらテーブルには座れませんでしたが、山頂は広いのでシートを広げ、ゆっくり休憩をとることができました。
山々を望む景色も思いっきり堪能したので、そろそろ下山しましょう。
富士山へ向かって突き進むような素晴らしい展望に、帰りもまだワクワクが続きます♪


…が、エルモは暑さにバテ気味です。
日影を見付けては、入り込んでひと休みしています。
涼しいところを見付ける天才かもしれません(;^ω^)


本栖湖で水遊び&ランチ
下山後は、本栖湖で水遊び♪
エルモも元気を取り戻した様子です。


たくさんの人で賑わうビーチは、砂ではなく小さな粒の花崗岩の集合のようなので、くっつかず砂だらけにならないところがgood!


水の透明度も高く、とてもキレイです。
遊覧船「もぐらん」は、潜水艦の形をしているものの、潜らないから「もぐらん」なのだそうです。
ワンちゃんもゲージかバックを利用すれば乗船できます。(ペット乗船料は500円)
でも残念ながら2022年7月15日まで、運休だそうです。


テラス席ならワンちゃんOKの「本栖館」で、ランチにしましょう(^-^)
駐車場から車道を200mほど戻ったところのトイレの横に階段があり、「本栖館」へと続いています。


テラス席は6席あり、ほとんどの人がワンちゃん連れでまるでドッグカフェ。
お店のスタッフさんもみんな犬好きのようで、優しく接してくれます♪


「鹿カレー」の他に「ほうとう」や「ワカサギフライ」など、名物はたくさんあるようです。
今回は「鹿カレー」を注文してみました。
味は…普通のカレーの方がおいしいかもしれませんね(;^ω^)

まとめ
難所もなく、展望サイコー!気持ちのいいハイキングコースですが、帰り道の山頂から石仏までは道幅が狭いため「登り優先」を遵守していると、とにかく時間がかかります。
犬連れなので、すれ違いには特に気を使いましたが、人気のない「湖畔ルート」から下山したら30分は短縮でき、スムーズだったかなと反省です。
本栖湖エリアは全体的にワンちゃんに優しい場所のようで、キャンプ場でもビーチでも、たくさん犬連れの人に出会いました。
富士五湖の他のエリアはどうなんでしょう?登山からめてボチボチ訪れてみたいと思います。



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