(山梨県 道志村)深い森を楽しむ♪ひたすら直登登山! ⑳鳥ノ胸山

犬登山

2021年8月の情報です。

鳥ノ胸山(とんのむねやま)ってどんな山?

道志エリアの案内図

標高1,208m。清流が自慢の山梨県南都留郡道志村にあり、「山梨百名山」に指定されています。
名前の由来はその昔「殿群山」と、表記されていたことからと伝えられています。

山頂までは、約1時間30分。鎖や岩場などはありませんが、最初から最後までずっと急な登り坂が続きます。毎年5月には「道志村トレイルレース」が行われていて、そのコースにも含まれている山です。

山頂のスペースは広く、西側が開けていて正面には富士山が望めます。最近では、富士山撮影の隠れスポットとして訪れる人も多いそうです。

登山口にはいくつものキャンプ場があるので、キャンプと登山の両方を楽しむことができます。
日帰りの場合でも「道の駅どうし」からアクセスできるため、トイレや売店などの施設を利用することができるので便利です。

駐車場・トイレ・自動販売機

「道の駅どうし」が利用できます。


「道志の森キャンプ場」 1日500円。トイレ・自動販売機があります。

道志の森キャンプ場入口の案内板。
トイレ・自動販売機があります。

登山ルートのご紹介

今回の山行は、6km 3時間20分。
花の森オートキャンピア」を出発して、ぐるっと周回するコースをご紹介します。


山頂目指して出発しましょう!

 「花の森オートキャンピア」の前の通りを登っていくと登山道の入口があります。
白いコンクリートでビックリするくらいきれいな舗装路です。

登山口案内板
「鳥ノ胸山 登山道入り口」と書いてあります。

むじな沢砂防工事に伴う堰堤工事が行われている関係なのでしょうか?
工事現場を過ぎるとコンクリートは終わり、山道になりました。

きれいすぎる登山道
普通の山道になったワン!

しばらく進むと林道に出ました。ここでちょっと迷いました。
林道を横切る形になるのですが、案内板の指している方角に登山道が見当たらず、しばらく探しました。林道に出たら左へ少し進むと、右上方向にピンクのテープがチラチラ見えるので、そこを目指していくと登山道があります。

指している方向に登山道がありません(´;ω;`)
この林道に出たら、左へ少し進みます。

ここから急登が始まります。なぜこの山が大変なのかというと、通常の登山道にありがちな「つづら折り」ではなく、ほぼ直登「まっすぐ登る」の道がほとんどなのです。

長ーい直登の登山道(´;ω;`)
早朝は涼しくて気持ちいいワン!

スタートは朝5時。まだ少し薄暗い上、かなり霧が濃くてモヤモヤしています。1人で歩くのが怖いくらい静かで深い森の中、鳥の声と時々感じる動物の気配。イメージするならば「おそろしの森」といったところです。

ちょっと疲れたから休憩だワン♪
なんかきのこ発見!なめてみよう♪(ダメです(>_<))

それでも、空気がひんやりしていて涼しいので、エルモはかなり元気です。
周りにたくさん花のようなものがあったので、近づいてみると蜘蛛の巣でした。朝露に濡れてキラキラと輝いています。

案内板を見付けるとホッとしますね(^-^)
花のように見えた蜘蛛の巣

この森にピッタリといった雰囲気の木がありました。エルモとご挨拶しているように見えます。

森の妖精さん? こんにちは♪
まだまだ急登は続きます。

「観光農園」方面への分岐点に差し掛かりました。ここまで来たらあと少しで山頂です。
まだ小さな「タマゴタケ」を見付けました。鮮やかな色をしていますが、食べられるキノコです♪

観光農園」には、キャンプ場や釣り堀があるようです。
タマゴタケ」は、食べても大丈夫です。

山頂に到着です。ここまで2km 1時間45分でした。
山頂のスペースは広いですが、ベンチはありません。横たわった木や丸太のようなものを利用して休むことができました。

バス停への案内板がありますが、道志みちを通るバスは少なく平日は1日4本、土・日は1日2本です。
逃してしまうと他に交通手段がないので、タクシーを呼ぶかヒッチハイクということになります。

山頂にあるバス停への案内板。土日のバスは1日2本だけです。
鳥ノ胸山 証拠写真
天気が良ければ正面に富士山が見えます。(2020年12月撮影)

この日は霧が深く、残念ながら眺望を楽しむことができなかったのですが、天気が良ければほぼ正面に富士山、右側には御正体山や今倉山が望めます。


眺望も楽しめないので、足早に下山することに決めました。
ここから先は、急な下り坂が続きます。途中、鮮やかな赤色に惹かれて、エルモがタマゴタケを見付けました♪

急な下り坂。こんな感じがずっと続きます。
タマゴタケ見付けたワン!

毒キノコとして有名な「ベニテングダケ」とよく似ているので、注意が必要です。
「ベニテングダケ」は、カサにイボがついている ・ツカが白いなどよく見ると「タマゴタケ」とは異なる点があります。

タマゴタケの成菌
タマゴタケの幼菌

少し行くと、分岐点があります。「道志の森キャンプ場」方面へ進みます。
道志の湯」という案内板もありますが、ここからは2時間以上かかります(;^ω^)

歩き疲れてこっそり休憩するエルモ。
「道志の森キャンプ場」方面へ進みます。

更に急坂は続きますが、岩場やロープの個所はないので、トレイルランニング風に小走りしながら軽快に進むことができました。

両側が切れ落ちた稜線風の道。
小走りトレラン風で駆け抜けます。

途中、気になる木がありました。観葉植物「パキラ」のようにねじれています。
まっすぐ生えた木に囲まれた中で、でひときわ目立つ存在でした。
近くには枝がクニャッと曲がってハート形に見えちゃう木など…天然のアートに癒されます♪

ねじれた木。アートを感じますね♪
ハート型?

なんだかんだと楽しみながら、あっという間に「道志の森キャンプ場」に到着です。
三ヶ頼川沿い約2kmに渡って広がるこちらのキャンプサイトは、日本有数の広大な敷地面積を誇ります。
もちろんワンちゃんもOK!この朝もたくさんワンちゃん連れのキャンパーを見かけました。
ここから先は、このキャンプ場の中を通って行きます。

2kmにわたる広大な敷地の「道志の森キャンプ場」
とりあえず橋を通って川を渡ります。

キャンプ場の中は、複雑で登山地図ではわかりずらいです。
地図上の「落合橋」を見逃したようで「川を渡ること」のみを考え、近くにあった橋を渡っていくとどうやら車道に出られたようです。
ここから先は、道なりに車道を歩いて戻ります。
お疲れ様でした(^-^)

エルモ橋渡るの上手になったね♪
車道に出たら登山は終了です。

まとめ

今回は、「花の森オートキャンピア」に泊まって翌朝の登山でした。
山頂以外あまり眺望を期待できないこの山は、森の中を楽しむことに徹するのが良さそうです。
人が少ないので、静かな山歩きが好きな人におすすめです。(この日は誰にも会いませんでした)

「道の駅どうし」は、人気でいつも混み合っていますが、レストラン「手作りキッチン」で登山後に食べる名物のクレソンを使用した料理をいつも楽しみにしています。
売店では、新鮮な野菜や山梨の果物が数多く並びます。イチオシなのが「手作りコンニャク」(238円)です。
サクサクした歯触りで、もちっとした弾力。こんにゃく芋のおいしさがダイレクトに感じられます。
但し、要冷蔵の上、賞味期限が短いので持ち帰る時は注意しましょう(^-^)

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