(愛知県 豊田市)クモの巣状の登山ルートを制覇しよう! 142.猿投山(さなげやま)

犬登山

2026年2月の情報です。

猿投山(さなげやま)ってどんな山?

標高629m 豊田市の最北に位置し、麓には『猿投神社』があり、古くから霊山として崇められてきた山です。

山頂までは約2時間。
アクセスが良く、初心者やファミリーにも人気で一年を通して多くの登山者で賑わいます。

山頂からは好展望(2025年8月撮影)
大人気の『大岩展望台』(2025年8月撮影)

水車や神社の他、天然の造形美スポットがたくさんあるので、見付けながら歩くと楽しいです♪

『カエル岩』間違いなくカエルだね♪
『御船石』プカプカ浮かぶお船が2つ

見どころ満載の「猿投山」には、クモの巣状に張り巡らされた無数のルートがあります。

バラエティーに富んだ登山道を、地図片手に探検してみましょう。

メインルート以外は、ほとんど人がいないので、静かな山歩きを楽しみたい人にもおススメです。

無数に張り巡らされた登山道が魅力

駐車場・トイレ・自動販売機

『登山者用駐車場』に車を停めました。

駐車台数:約40台
料金:無料
24時間いつでも停められます
※少し離れた場所に第2・第3駐車場もあり

※自動販売機はありません。

トイレ建物より撮影
トイレ建物
内部の様子 個室は2つ
2つとも洋式 ウォシュレット付き
洗面所

『東の宮分岐』のトイレ

駐車場から1時間くらいの場所にも、トイレがあります。

駐車場から1時間くらい
建物内の様子

『足踏みポンプ式』のトイレですが、冬季は凍結による破損防止のため、備え付けペットボトルの水を自分で流して使用します。
※洗面所はありません

洋式×1、和式×1
冬季は足踏みポンプが使えないので注意

登山ルートの紹介

今回の山行は、9.7km 5時間50分
(休憩1時間30分を含みます)

駐車場→東の宮→猿投山→西の宮→城ヶ峰→広沢城跡→駐車場

見どころ満載、八の字型に周回するコースをご紹介します。

『大岩展望台』までの道のり

駐車場を出て、20分ほどアスファルト道路を進みます。
この先にも駐車スペースがあるため、通行する車に注意しましょう。

駐車場から道なりに進んで行くと…
赤いものが見えてきたよ
『トロミル水車』出発から約10分
まだまだ車の通行があるから注意だね

アスファルト道路を歩くこと22分、ようやくここから山道へ入って行きます。

『お倉岩』ここまで20分
ここでやっと山道へ入る
山頂まで1時間40分 けっこう長いね

山道へ入るとすぐに『御門杉(みかどすぎ)』がお出迎えしてくれます。

ひときわ目立つ威風堂々とした姿は、猿投山を見守る管理人のようです♪

『御門杉』出発から25分
車道が終わったらいきなりキツイ登りが始まる
車道は横断するよ
なかなか山深い登山道だね
『東の宮』まで1時間だって。山頂はさらにその先。
ボク、この橋は渡れるよ♪
ユルユルだと思ってたのに…以外とハードなんだわ
『東屋』があった ここまで50分
まだ新しい? とてもキレイです
登山者用ノートがあった
さらに登っていくと…

『大岩展望台』への分岐点です。
ここは、絶対に立寄りたいビューポイント!

展望台への分岐点
『大岩展望台』ここまで約1時間
この山で一番眺望の良い場所だよ♪
知らない人だけど、なんかカッコイイ!
高速道路にミニカー走ってる♪
丸太のベンチがたくさんあって、のんびりできるよ♪

山頂までの道のり

展望台で出会った女性からのアドバイス
『この先、ガチガチに凍り付いた道になるから滑るよ』
…と、いうことで、ここでチェンスパイク装着!

チェンスパ装着完了!
雪道になるんだワン♪ ワクワク…
雪は少ないけど、凍ってて滑るよ
トイレに到着 ここまで1時間20分
山頂まで55分だって
鳥居をくぐりぬけていく
そんなに雪は積もってないね
『東の宮』に到着 ここまで1時間50分

『東の宮』に到着です。
ここまで1時間50分。

山頂まで『もうひと踏ん張り』というポイント。
広いスペースとベンチがあり、小休止するのにちょうどいい場所です。

ここで登山の安全を祈願していきます
小さな雪だるまさんがいた♪
滑らないようにゆっくり進もう
森の中を通り…
山頂まであと10分
あれ?『カエル岩』通り過ぎちゃった? 帰りでいいね♪

この分岐は右へ登ると小高い丘に着きますが、眺望もなくあまり意味がありません。

この分岐はどちらでも良い 左へ行った方が早い
あっ!ベンチが見えてきたよ

「猿投山」山頂の様子

標高629m「猿投山」山頂に到着です。
ここまで2時間10分。

『標高のわりに、雪が残ってるなぁ』と、思ったら…

「猿投山」山頂に到着です
山頂の様子

気温、マイナス2度。
山頂は北向きに開けているので、岐阜方面からの寒~い風がビュービュー吹き付けます。

この日の気温はマイナス2度
寒いから雪だるまもなかなか溶けないのね♪
山頂からの眺望
伊吹山・白山・御嶽山などの名山がズラリ

もう寒すぎて休憩どころではありません。
他の登山者もタッチアンドゴーって、感じで去っていきました。

粘ってみたものの、15分でギブアップ!

「猿投山」証拠写真
へぇー、豊田市と瀬戸市の境界なんだね

『西の宮』分岐までの道のり

山頂から少し下り、山の中に入ると風は収まりました。
落ち着いて休憩できる場所を探しましょう。

どこか休憩できる場所ないかなぁ…
ありました!斜面に階段状の丸太のベンチがズラリ
やったー!ここで休憩しよう♪
しかも、レンタル座布団あり!

眺望はないものの、ポカポカと日差しが暖かく落ち着ける場所です。

次々と登山者が通り過ぎていくのを眺めながら、のんびり休憩♪

借りてみた。これがあると全然違う。暖かいよ♪
さあ、出発だ!
『カエル岩』

来る時に見落としてしまった『カエル岩』
目と口が描かれているので、間違いなくカエルに見える!

ちなみに反対側はこんな感じ。登り時はわかりずらいね…
あのお兄さん、何してるのかなぁ?

雪で『アヒル』を作りながら登っているというお兄さん。
積雪期ならではのお楽しみ♪
こんな登山の楽しみ方もアリですね(^-^)

雪でアヒルを作りながら登ってるんだって!
分岐点わかりずらい 案内板もないし…

この『アヒル』の手前が『西の宮』への分岐点です。

のぞき込むと踏み跡が確認できるので『ここかなぁ…』と、いう感じ。
案内板など何もなく、ちょっと不安…

『武田道』分岐までの道のり

踏み跡を頼りに進もう
『御船石』に到着

山頂から約20分。
『御船石』は、ポカポカと暖かく無風で落ち着ける場所です。
眺望はありませんでした。

青空は見えるけど、眺望はない
もうすぐ『西の宮』だね

『西の宮』かな?と、思ったら…
猿投神社の主祭神『大碓命(おおうすのみこと)』のお墓でした。
この山で毒蛇にかまれて命を落としたとのこと。

門が施錠されていて、中に入ることはできませんでした。

これが『西の宮』かな?
大碓命(おおうすのみこと)のお墓だって
『手水鉢』がありました
ちょっと~、この階段ムッチャ急じゃない?

ほぼ垂直?に見える急な階段を下った先が『西の宮』
こちらにも立派な社がありますが、人影はありませんでした。

階段を下ったところが『西の宮』
広いスペースと立派な社があるけど…
こっちは全然人がいないね
下って行くと…
『西の宮』入口の鳥居から出る
ここは車道を横断するよ
『自然観察路』方面へ
はい、ガッツリ山道です

この辺りは分岐が多く、登山道が入り組んでいます。
間違ってもあまり問題はないのですが、進みたい方面をしっかり確認しながら進みましょう。

ここは『猿投神社』方面へ
この辺は入り組んでて分岐点がいっぱいあるよ
間違えても遭難はなさそう♪
往路と一旦合流する地点
大岩展望台への分岐を通過して…

またしても『この辺なんだけどなぁ…』という分岐点。

なんと!メインルート沿いの休憩所の裏に登山道があるのです。
これはわかりずらい…(;^ω^)

え~っ!て思ったポイント。このベンチの奥に登山道がある 
『武田道登山口』方面へ

穴場スポット『ミニ展望台』へ

不安な気持ちで進んで行くと…登山道は以外としっかり作られていました。
でも人影は全然ありません。

細いけどキレイな道だよ
ここも車道を横断する
『武田道登山口』方面へ 2.2km 40分だって
メインルート以外は、ホントに人がいないんだワン

木漏れ日に輝く『花束の木』。
細い木が1ヶ所から集まって伸びる不思議な光景。
勝手に命名しました(;^ω^)

命名『花束の木』 根元にリボンかけたいな♪

この道は、自然がいっぱい感じられる山深い森が続きます。

シダの森もステキ♪
『ミニ展望台』 おススメのポイントだよ♪

山頂から1時間50分。
そんなに期待していなかった『ミニ展望台』に到着です。

『わ~、スゴ~イ!』
『大岩展望台』に勝るとも劣らない、素晴らしい眺望が望めました。

ここが『ミニ展望台』
穴場的ビューポイントだね♪

こんな場所を独り占めなんて、贅沢な話です。
どっちを向いているのか…方向感覚が曖昧になり、山名はわかりません(;^ω^)

少し先にもビューポイントがあり、また違う方向が望めました。

遠くに雪をかぶった山々が見えたよ
10m先に『名もなき展望台』こっちは瀬戸市方面かなぁ…
ここからの眺めもいいね♪
ムムム…この先ワイルドな登山道

「城ヶ峰」を越えて駐車場へ

展望台で小休止した後は「城ヶ峰」を目指します。

とりあえず行ってみるけど、行かなくてもいいかも…
根っこ地獄の急登を上っていく

『ミニ展望台』から約10分で「城ヶ峰」に到着です。

細い登山道を横断して…
なんか盛り上がった場所…そこが…
標高330m「城ヶ峰」だった。眺望なし、何もなし。

う~ん…
ここは、わざわざ来なくてもよかったかなぁ(;^ω^)

先に進みましょう。

赤ペンキの木の間を通り…
ひとり寂しい森の中を進んで行くと…
ここが『広沢城跡』なのかな?
それっぽいけど、ハッキリせず…

案内板があるので、この辺が『広沢城跡』らしいのですが…
よくわかりませんでした(T_T)

案内板はありました
最後のミッションをクリアしたので帰りまーす

駐車場へ戻る道は、まあまあ荒れた登山道。
道がわかりずらい個所もあり、久々にピンクテープが登場します。

え~!ハシゴはムリなんだけど…
ピンクテープだよりに進む 最後までサバイバルだワン…
はぁ~、やっと戻ってきたよ…

車道に出てほっと一安心♪
今日も一日お疲れさまでした(^-^)

まとめ

『愛知の高尾山』と聞き、人混みを恐れ、エルモを連れて行くのを躊躇していました。
夏に下見にも行きましたが、高尾山のように渋滞ができるほどの登山者はいませんでした。
メインルート以外は、人に会うことも少ないです。

しいて言えば、お正月の猿投神社に『初詣渋滞』ができることくらいでしょうか。
お店も全然ないし、ロープウエイやリフトもありません。

ルート数がたくさんあるところは似てるかもしれませんが、整備され過ぎていないところが猿投山の良いところだと思います。

反対側からもアプローチでき、まだまだ気になるルートがたくさんあります。
何回でも訪れたいお山です(^-^)

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