石割山(いしわりやま)・平尾山(ひらおやま)ってどんな山?

・石割山 標高1,412m
山中湖の北側に位置する山で、山頂まで約1時間。気軽に登れる上、雄大な富士山が望めるとあって日帰りハイカーに人気の山です。
駐車場の目の前にある鳥居をくぐると登山道が始まり、いきなり403段の急な石段が続きます。
山頂手前には、名前の由来となった石割神社があり、パワースポットとしても有名です。
高さ15m・幅60cm・長さ15m程の大岩の割れ目を3回時計回りに通り抜ければ、幸運が開けるといわれています。

・平尾山 標高1,290m
石割山から40分ほど。山中湖方面へと続くルート上にある山です。石割山よりも富士山に近づくため、更に大迫力の富士山と山中湖を一緒に望むことができます。
山頂には、広いスペースがありベンチも設置されています。石割山より人が少ないので、混雑時にはここまで足を延ばして、ランチをするのがおすすめです。

駐車場・トイレ・自動販売機
石割山駐車場は、上下2つのスペースに分かれていて30台停められます。
下段のスペースに水洗のキレイなトイレが設置されています。建物前面にはベンチが造られていて、ちょっとリュックなどを置いておくのに便利です。
駐車場には自動販売機はありませんが、少し手前のグラウンド付近の路上にあります。


人気のため土日はすぐ満車になってしまい、車道には路上駐車の車が並びます。この日の到着は、土曜日の11:30頃。もちろん満車だったので、申し訳ないのですが路上駐車させていただきました。


登山ルートの紹介

石割山へ向かいましょう
駐車場のすぐ目の前にある橋を渡ると赤い鳥居があります。
それをくぐれば登山開始!403段の石段を登っていきましょう。



石段を登りきると東屋があります。屋根の下はひんやりして気持ちがいいです。エルモもぺったり座ってお腹を冷やしていました。
東屋の周りには広いスペースがありベンチも設置されていて、日影で休憩する人達の姿が見られました。


少し休んだら、石割山方面へ進みましょう。
しばらく歩きやすい緩やかなハイキングコースが続きます。


森の香りに癒されながらのんびり歩いていると、「桂(かつら)御神木」がありました。
高地に自生する「桂」の大樹は非常に珍しく、御神木の後ろにある「お釜岩」から湧き出る水は、相模川の源流なのだそうです。



御神木を過ぎたあたりから、少し登山らしい道になってきました。
まもなく、石割神社に到着です。
標高1,143m。石割山の8合目付近に位置する石割神社です。
ここまで1.2km 50分でほぼ予定通り。
パワースポットとしても有名な石割神社。幅60㎝の御神体である大岩の割れ目を3回通れば幸運が開けるといわれ、また石の割れ目からしみ出る水は霊水として眼病、皮膚病に効くとされています。
そして、この岩は漢字の「石」の字の形に割れているといわれています。ぜひ確認してみてください。
場内は「順路」が整備されており、一方通行で時計回りに進むことになっています。
早速、エルモも挑戦してみます。






エルモの願い事は、叶ったようですね(^-^)
神社で参拝し、登山の無事を祈ったら石割山山頂に向けて進みましょう。
ここから先は、気の抜けない厳しい山道が待ち構えています。









細く険しい道が続きます。小さい子ども達も苦労している様子で、途中渋滞している個所もありましたが、みんな頑張って登っていました。
段差が大きく、エルモを抱いて持ち上げなければならない場面もありましたが、いくつもの難所を通り抜け石割神社から約30分。まもなく山頂に到着です。
石割山山頂に到着です。ここまで1.5km 1時間30分。
目の前にはドーンと広がる富士山とご対面のはずだったのですが…
この日は天気は良かったのですが、気温が高くガスが出てしまったせいか、うすーく山影が見える程度でした(´;ω;`)


山頂のスペースは広く開けていて眺望はいいのですが、ベンチはありません。
日影もほとんどないので、暑い日は少し場所を移動して木陰を探す必要があります。


平尾山へ向かいましょう
石割山でランチを済ませたら、平尾山へ向かいましょう。
案内板に従って「平尾山・大平山(東海自然歩道)」方面へ向かいます。
山頂直下は地盤が崩れやすい急な坂道が続きますので、ロープを利用しながらゆっくり進んでいきましょう。


20分ほど進むと急坂は終わります。
その後は平坦なハイキングコースとなります。途中に1ヶ所分岐点があり、帰路はここで曲がるのですが、今は通り過ぎて大平山を目指します。


山の様子も少し変化し、大きな木が少なくなりました。
緑色から黄金色に移り変わる様子をのぞかせるススキが、夏の終わりを告げています。

分岐点を過ぎて5分ほど進むと、平尾山山頂に到着です。
ここまで2.8㎞ 2時間20分です。
山頂のスペースは広く、視界が開けています。(天気に恵まれれば)石割山よりより富士山が大きく見える上、眼下に広がる山中湖がキラキラと輝いて最高のコラボレーションとなります。
ベンチが2つ設置されていますので、ゆっくり座って展望を楽しみましょう。素晴らしい眺望に見とれていると、時間が経つのを忘れてしまいそうですね。


水遊びできちゃう帰り道♪
帰り道は、先程の道を5分ほど戻ったところの分岐を「平野」方面へ進みます。
笹の間を通り抜けてゆく快適なハイキングコースです。


15分ほどゆるゆると気持ちのいい山道を下って行くと、分岐があります。
ここを「貯水池・駐車場・トイレ」の方へ進みます。
*山頂方面から来ると見えずらいため、見逃してしまうことがあるので注意してください。


きれいに整備された木段を下り、森林浴を楽しみながら幾重にも続くジグザグの山道を抜けていきます。
しばらく進むと、水音が聞こえてきました。川があるようです!


山道が終わり、川が見えてきました。登山ルートとしてこの川を渡るのですが、水遊びが大好きなエルモは興味津々。
天候により違いがあるので注意が必要ですが、この日は水深も浅く、水流も緩やかだったので川に入ってみることにしました。


最初は恐る恐るでしたが、入った後は気持ち良さそうに遊んでいました。
暑くなった体を冷やす冷たい水が気持ち良さそうですね♪


川を渡るとコンクリートの舗装路になりました。
進んで行くと小さなダムのような場所があります。この上部が貯水池となっているようです。
ここで貯水池より流れてくる水が中央に集まり、道路の下を通って反対側で滝のように川に流れ込んでいます。
この日は水量が少なかったので入ってみましたが、小さなワンちゃんは流されてしまう恐れもあり、危険なので水遊びはおすすめできません。


ダムを過ぎたら約5分、東屋が見えてきたらまもなく駐車場に到着です。
お疲れ様でした(^-^)
まとめ
山中湖ICから車で15分とアクセスも良く、「山中湖交流プラザきらら」から徒歩又はバス(平野バス停下車)で訪れる人も多いようです。
スタート地点の標高が1,040mなので、この日の気温は30度を超える暑さとなりましたが、思ったよりずっと涼しく感じられました。
昼間の時間帯での山行だったので、暑さに弱いエルモが心配でしたが、ペットボトルを凍らせたものを持参して冷たいお水を飲みながら、なんとか歩き通すことができました。
気軽に登れて眺望良好!何度でも登りたい山です。



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