(三重県 菰野町)最後にやられた…ワンコは行けない恐怖の堰堤すべり台 123.釈迦ヶ岳 124.猫岳 125.羽鳥峰

犬登山

2025年11月の情報です。

釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)・猫岳(ねこだけ)・羽鳥峰(はとみね)ってどんな山?

釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)

標高1,092m。連なる山容が『釈迦の寝姿』に見えることが、名前の由来となっています。

山頂はそんなに広くありませんが、足元には伊勢湾を望む大パノラマが広がり、さすが『鈴鹿セブンマウンテン』といったところ。

山頂の様子 たくさんの登山者が訪れます
最高点と繋がる尾根歩きが楽しすぎる♪

お隣の『1,097m 最高点』から山頂へと続く尾根は、特におすすめです。
絶景を望みながら、空中散歩が楽しめます♪

猫岳(ねこだけ)

標高1,057m。
山頂に『猫岩』と記された岩があります。

…が、耳の小石がなかったら、なんだかネコとは思えない感じです。

『猫岩』どの辺がネコなんだろう?

尾根道からは、美しい『釈迦の寝姿』を見ることができます。

ハッキリと『お釈迦さま』のお顔と腕がわかる貴重なポイントです。

『釈迦の寝姿』が見られるベストポジション!

羽鳥峰(はとみね)

標高823m。
愛称『ニャスカの地上絵』と言われる、ネコや犬のストーンアートが見られることで有名です。

どなたかわかりませんが、日付の更新も毎日されているとのこと!

『ニャスカの地上絵』 日付チェックしてね!

キラキラ輝く白い砂山の中央に、大きな岩が重なり合う美しい峰ですが…

ザラザラで足がとられて進まず、上り下りには四苦八苦します。

「羽鳥峰(はとみね)」 ザラザラの白砂で登りずらいです

駐車場・トイレ・自動販売機

標高455m『朝明渓谷(あさけけいこく)有料駐車場』に車を停めました。

駐車台数:約60台
料金:500円
駐車場に入ると、管理人が料金を徴収に来てくれます。
24時間営業のようですが、管理人不在時の徴収方法はわかりません。

昨年「ハライド」の時に利用した駐車場です
朝7時ですが、管理人さんがいました
トイレは男女別 建物の前に自動販売機
入口に電灯スイッチがあります

トイレ・自動販売機があり、管理人さんもいるので、有料だけど安心感の高い駐車場です。

料金徴収時に本日の登山行程を聞かれますので、心の準備をしておきましょう(^-^)

トイレは電気つけないと、昼間でもちょっと薄暗いかもしれません。

電灯スイッチを知らずに入った結果…薄暗い
個室は2つ 洋式と和式
キレイな水洗トイレで安心♪

登山ルートの紹介

今回の山行は、8.3km 6時間40分。
(休憩1時間30分を含む)

駐車場から『中尾根コース』で「釈迦ヶ岳」→
「猫岳」→「ハト峰」→駐車場

見どころたくさんの周回コースをご紹介します。

『鳴滝コバ』までの道のり

駐車場の目の前が登山口です。
登山口探しにウロウロする心配なし!
これって、本当にありがたいです(^-^)

駐車場のすぐ目の前が登山口♪
旗がヒラヒラ…わかりやすいよ

最初に少しだけ舗装路を歩き、森の中へと入って行きます。

まずは、舗装路を歩いて行く
少し進むと森の中

『中尾根』『庵座谷』の2つのコースがほぼ平行してありますが、『中尾根』の方が安全そうなのでこちらをチョイスしました。

ちなみに『庵座谷コース』には、滝が見られる場所があるようです。

今日は『中尾根コース』から登るよ
あれ?なんか開けた場所に出たよ

スタートから約5分で、キャンプ場に到着です。

キャンプ場だね♪スタートから約5分
『こものキャンプ部』と、書いてある

ここが運命の別れ道!
どっちを選ぶかは、ここで決めても大丈夫♪

ここが分かれ道
『中尾根コース』は、キャンプ場の中を通って行くよ

『中尾根コース』は、キャンプ場の中を通り抜けていきます。
川にかかる橋を渡って行きましょう。

橋は苦手なんだワン… 結局、渡れずに抱っこしました
『中尾根登山口』方面へ

案内板に従って、山の中へと入って行きます。

ここも旗ヒラヒラが目印です
わかりずらい道はピンクテープを頼りに進もう♪

森の中を歩いていると、踏み跡が薄い個所があります。

でも大丈夫♪
ピンクテープや案内板がしっかりあるので、迷うことはありませんでした。

ホント、助かります♪
なんだこれ?

絶壁に造られた排水溝?

エルモは、スタスタと様子を見に歩き回りますが…
足を滑らせたら『さよ~なら~』ですよ(;^ω^)

排水溝かなぁ…ちょっと!危ないよ~
迷いそうだワン…ピンクテープを探せ!

森を抜けると、大きな岩がゴロゴロと現れ始めます。

いよいよここからが本番です。
気を引き締めて行きましょう!

案内板発見で、ひと安心♪
ゴロゴロ岩が出てきたよ

岩場を登っていくと『鳴滝コバ』に到着です。
ここまで約1時間。

特に滝があるわけでもなく、単なる地点の名前みたいですね…
『コバ』とは、休憩ポイントや伐採した木を集める場所という意味だそうです。

やっぱりこうなるよね…
『鳴滝コバ』ここまで約1時間

「釈迦ヶ岳」山頂への道のり

『コバ』辺りから紅葉が一気に始まります!

山々の眺望や青空も見え始め、これまで暗く地味だった登山道が、ネオンカラー輝くパーティー会場に様変わり♪

テンション上げて、さらに厳しくなる道のりを越えて行きましょう!

でも、道のりはキビシイのよ…
険しくなりそうな予感…

向かい側に見えるカラフルな三角のお山、おそらく「猫岳」と思われます。
これが『ネコの耳』に見えるから「猫岳」という説もあるようです。

ゆっくり行けば、そんなに危険はなさそう
おそらく「猫岳」と思われる
今日は、あそこにも行くんだよね…遠いなぁ
とりあえず頑張って進もう!

岩場を乗り切ったら、尾根に出ました。

鈴鹿のお山では目にすることの多い『白砂の道』
青空に白い砂って、なんだかビーチっぽいな~って、いつも思います(^-^)

尾根にでたみたいだよー!
登り切ったら白砂の道
進んで行くと…

ド~ンと目の前に姿を現したのは、『最高点』への尾根。

ラスボス登場か~!
…と、いうレベルの威圧感。

じゃじゃーん!『釈迦ヶ岳の最高点』登場…(怖)

でも、大丈夫♪
実際に登ってみると、特に問題ありませんでした(^-^)

『鳴滝コバ』から1時間40分。
標高1,097m『最高点』に到着です。

以外と楽しい尾根登りだったワン♪
『釈迦ヶ岳 最高点』に到着!

白砂の広いスペースがあり、覗き込めば広がる眺望も楽しめるステキな場所。

ただし、山頂ではないので、スーッと通り過ぎてしまう人が多いです。
ここから山頂までは5~10分ほどということで、先に進みます。

標高1,097m『最高点』 山頂はここから5~10分くらい
眺望サイコーの空中散歩♪

この尾根がサイコーに楽しいです♪
広がる眺望を横目に、青空広がる空中散歩。
ここは、ゆっくり進まないともったいない!

あっ!あそこが山頂かな?
はーい、到着しました~
…と、思ったら、まだ先だった…あるある(;^ω^)
「ハト峰」への分岐点を通り過ぎて…

次は「ハト峰」へ向かうので、このサイコーな尾根には戻ってきません。
十分に景色を堪能しておきましょう。

最後にハーフパイプを駆け抜ければ…
あれが「釈迦ヶ岳」山頂だね♪

標高1,092m「釈迦ヶ岳」山頂に到着です。
ここまで約3時間。
山頂のスペースは、そんなに広くなく、長細い感じです。

やっぱり人気の山なので、次々と人がやってきます。

「釈迦ヶ岳」証拠写真
山頂はそんなに広くない 登山者で混み合っていた
のんびりしたかったけど、先に進むよ

ここでランチできるかなーと、思っていたのですが…
なにしろ人が多いので、ワンコは迷惑になっちゃう恐れあり(;^ω^)

写真だけ撮って次へ進みたいと思います。

「猫岳」までの道のり

次に目指すのは「猫岳」。
「ハト峰」方面へ進みます。

先ほどの分岐まで戻って「ハト峰」方面へ
ここからは明るい尾根道だよ♪

少し荒れた登山道が続きます。
ザレザレで深く掘れていて、凸凹がはげしい道。
エルモ的に言えば『ハーフパイプ』の道。

そこをクリアすると「猫岳」へと続くキレイな尾根道が見えてきました。

「猫岳」が正面に見えてきたよ
登っていくと…

この尾根の中腹に『釈迦の寝姿』がバッチリ拝めるビュースポットがあります。

「釈迦ヶ岳」に登っているときは見えず、こちらに回ってこないと拝めません。

慎重に少しづつ確認しながら進みましょう。

尾根の途中から向かい側に『釈迦の寝姿』
こっちの方がわかりやすいかな?
最後の登り!

標高1,057m「猫岳」に到着です。
「釈迦ヶ岳」から30分くらいでした。

山々に囲まれ、少し奥まった場所になるのですが、眺望は良いです。
伊勢湾も望めます♪

「猫岳」山頂の様子 ここまで3時間40分
「猫岳」証拠写真 ちょっと顔が猫っぽい♪

こちらも山頂は、こじんまりですが、先程より人は少ないです。

風が遮られ、ポカポカと暖かいので、こちらでランチ休憩にしました(^-^)

『猫岩』だって 耳の石がなければ全然ネコじゃないけど…

「羽鳥峰(はとみね)」までの道のり

本日の最終ピーク「ハト峰」を目指して出発です!

最初は少し荒れたザラザラ登山道。
ですが、滑りやすい個所にはロープがあるので安心です♪

滑りやすいから、人間はロープを使った方がいいよ!
ちょっと荒れてるけど、景色がいい道だね♪

目の前には「御在所岳」が、キレイに見えています。
徐々に標高が下がっていく、ゆるやかな下り基調のコースで、楽しい尾根歩きが続きます♪

一番左が「御在所岳」
「ハト峰」への尾根道 一気に駆け抜けたい場所♪

黄金色に輝くモフモフの山肌は、見ているだけで癒されます♪

向かい側の斜面の紅葉 モフモフ♪
この辺は登山道も紅葉がキレイだね♪

いくつも案内板がある分岐点に到着しました。
『白滝谷道分岐』と記されています。

とりあえず「羽鳥峰」の文字を探していきましょう。

なんかたくさん案内板があるよ…
間違いやすい分岐点なのかな?「羽鳥峰」方面へ

少し進むとまた分岐点がありました。

『猫谷林道分岐』
はいはい、こちら「ハト峰」に寄らず、駐車場に戻ってしまうコースとの分岐ですね。

ハーフパイプを進んで行くと…
また分岐点だね「羽鳥峰」方面へ

…と、いうわけで、案内板のおかげで順調に進んでまいりました。

前方に大きな岩影が見えてきたら…

あっ! なんか大きな岩が見えてきたよ
「ハト峰」に到着です 

標高823m「羽鳥峰(はとみね)」に到着です。
「猫岳」から50分ほどかかりました。

迷うところですが…『山頂』って書いてあるので、ピークと認定!

「羽鳥峰山頂」証拠写真 

ここが『ニャスカの地上絵』を見られる場所です。

わー!かわいいネコちゃん♪
こんにちはー(^^)/

これ簡単そうに見えるけど、石を運んで並べていくのって、重いから結構大変だと思いますよ(;^ω^)

『ニャスカの地上絵』 ちゃんと『25 11 7』って日付が更新されてる! なんか嬉しい♪

ほらほら、近くまで行ってみると、かなり大きな石もあるもんねっ(^-^)

下ったところに案内板『朝明渓谷』方面へ
案内板の近くに『ニャスカ』がある

『堰堤(えんてい)すべり台』までの道のり

全てのピークハントが完了し、あとは駐車場に帰るだけ♪…なのですが…

とんでもない難所が待ち構えていることを、この時はまだ知る由もありませんでした。

ミッション完了!さあ、帰りましょ♪
キレイに積まれた石段の道 これはラクショーだね

キレイに石が積まれた階段状の道をランラン♪と下って行くと、川に出ました。

あっ!川があるよ
たいしたことない、小さな川だ♪

澄み切った水が流れる美しい川です。
浅い上、幅も大したことなく、ホッとひと安心♪

この後しばらくは、川音を聞きながら進みます。

ちょっと遊んでいこう!クールダウンだワン♪
進んで行くと…ロープがある急な下り

しばらく行くと、急勾配の岩場がありました。

『ここが噂の難所なのか?』
と、思いましたが、エルモはピョンピョンと下って行き、問題ありませんでした。
むしろ、人間の方が苦労するかも…ロープはあります♪

イヤな予感がするワン…
岩場を下から見上げたところ。エルモここは問題なくクリア

横を流れる川には、丁寧に造られた石積みの堰堤
土砂崩れ防止のため鈴鹿のお山では、よく見られる光景です。

キレイに堰堤が作られている
堰堤の横を河原まで下りて…

ここから少し迷いました(;^ω^)
川を渡って、反対側の森に入って行くのかと思いきや…

案内板に従って川を渡る
森には入らず、川沿いに下って行く

そのまま川沿いを下って行きます。
再び川を渡り、堰堤の右側を通る登山道を見付けます。

不安だったけど、ピンクテープが導いてくれました(^-^)

ここでもう一度川を渡る
堰堤の横を通り、下って行く

「ハト峰」から約30分。

手作り案内板を通り過ぎたらいよいよ最難関です(^_^;)

手作り案内板を過ぎたら…

恐怖の『堰堤(えんてい)すべり台』

もちろん、ネットで下調べはしていて『滑りやすい』とか『注意』とか、書いてありましたが…

水が流れやすいように造られた激しい斜度。
まさか、こんなツルスベな岩場を普通に登山道に組み込んでくるとは…

ワンコが自力で下るのは、まずムリです。
やっぱり鈴鹿のお山は油断禁物ですね(T_T)

じゃじゃーん!恐怖の堰堤すべり台 
斜度がキツくスベスベの岩が多い。見た目よりずっとヤバいです。

主のつたない写真ではあまり伝わらず『そんなに大変?』と、思われるかもしれませんが…

登りはまだしも、下りは人間でもロープがなければ絶対にムリでしょう。

ちなみに、エルモを掴んで下ろすのに大騒ぎで、写真を撮る余裕はありませんでした。
無念です<(_ _)>

下り終わったエルモのこの表情…目が死んでる

キレイなトイレに寄り、駐車場へ

しばらく進んで、川とはここでサヨナラします。

気を取り直して『バス停』方面へ進みます
川から離れていきます

…また山道かと思いきや、林道へ。

緊張が解け、身体の力が一気に抜けていきます。
本日の登山は、もう終わりを迎えようとしています。
ちょっと、寂しい…

平和な林道になったよ♬ もう安心だね
『朝明渓谷』方面へ向かって行くと…

林道を進んで行くと、芝生のキレイな公園がありました。

『朝明砂防学習ゾーン』と、書いてあります。
公園内の小さな川には、ダムのジオラマが造られていました。

芝生のキレイな公園があった
『朝明砂防学習ゾーン』だって 

『ここにキレイな水洗トイレがある』
と、YAMAPに書いてあったので、真偽を確かめに向かいます。

噂によると、このトイレがキレイらしい
ホントだ!水洗だし、ピッカピカだね♪

恐る恐るドアを開けてみると…
見かけによらずと、言っては失礼ですが、ホントにピカピカ!
今、掃除したばかりのような輝きでした♪

皆さん、汚さないように使用させていただきましょう(^-^)

あとは林道を歩いて駐車場へ戻るだけ♪

まとめ

紅葉がキレイだったね♪

「ハト峰・猫岳」のルートは『釈迦ヶ岳への初心者向けコース』と、ネットに書いてあったので、油断してました(;^ω^)

何はともあれ、美しい紅葉と見どころ満載の「釈迦ヶ岳」エリア。
写真撮影が止まらず、その分時間がかかりますが、大満足の山行となりました(^-^)

次回は『犬連れで登ってる人、いたよ』と、いう話を聞き、楽しみにしている「藤原岳」を目指す予定です。

今日も一日、お疲れさまでした♪

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