2025年10月の情報です。
入道ヶ岳(にゅうどうがたけ)ってどんな山?
標高906m 鈴鹿セブンマウンテン・近畿百名山に選定されています。
山頂までは、約2時間。
麓には、猿田彦大神の総本宮である『椿大神社』があり、登山者用駐車場(無料)も完備されています。
トイレ、売店、食堂、土産物屋などが立ち並び、安心度の高い登山口です。

山頂は広く、なだらかな高原が広がります。
伊勢湾や鈴鹿の街並みを一望する360度の展望が楽しめ、御在所岳や鎌ヶ岳など鈴鹿の山並みを間近に望めることも魅力のひとつ。
ランドマークの白い鳥居は、絶景の撮影スポットとしても人気です。


山頂一帯は、天然記念物に指定されている広大な『アセビ群落』があり、4月頃にはたくさんの人が『アセビのトンネル』目当てに訪れます。
秋には風にたなびく可憐なススキが美しく、四季折々表情豊かなお山です。


『北の頭』『奥宮』を巡る、山頂付近を周回するルートは、一見の価値あり!
15~20分くらいで1周できるので、ぜひ、立寄っていただきたいおススメコースです。
駐車場・トイレ・自動販売機
標高276m『入道ヶ岳登山口駐車場』に車を停めました。
※自動販売機は、ありません
料金:無料
駐車台数:約10台(実際には20~30台停められそうです)
24時間いつでも停められます
※椿大神社から先は道が細いので、対向車には注意が必要です。


トイレは、車道の反対側にあります。
水洗ではありませんが、シンプルにキレイです(^-^)
水道・洗面所はありません。




登山ルートの紹介

今回の山行は、4.8km 約5時間
(休憩1時間30分を含む)
駐車場→井戸谷コース→北の頭→奥宮→入道ヶ岳→二本松尾根コース→駐車場
直登せず、山頂付近をクルっと周遊するルートをご紹介します。(オレンジ色の線です)
井戸谷コースは、1ヶ所だけ難所がありましたが、二本松尾根コースは特に困った場所はありませんでした。
難所『沢登り』を経て『井戸谷避難小屋』までの道のり
駐車場のすぐ横に川がありますが…
そちらへは行かず、登ってきた車道から『椿キャンプ場』の方へ向かいます。


5分ほどで『椿キャンプ場』に到着です。
右手のレンガ造りの建物の手前に『登山口』があります。


『熊 出没情報!!』
よく読んでみると、今年は無いし…『熊らしき生物』とか…
結論!出会う確率は低そうです(^-^)


少し進むと、なかなか幅の広い川がありました。
本日は、水量がそんなに多くないので、そのままジャブジャブ渡って行きます。


始まりました『井戸谷コース』。
通報ポイントの数字が目標になるので、見付けながら登る楽しいヤツです♪


途中で左手に山道への入口があります。
ピンクテープと案内板がなかったら絶対わからないであろう場所(;^ω^)
下ばかり見ていて、見落とさないようにしましょう。


ここから先は山へと入って行きます。
まだ新しい『井戸谷コース』の立て札。
これを見付けると、安心感がハンパない♪


約20分で『ポイント②』
約30分で『ポイント③』に到着しました。


『ポイント③』の横に石段があったので、ちょっと寄り道してみます。
登り切った先には、小さな祠がありました。
ちょうどよかった(^-^)
いつものようにこちらで登山の安全祈願をしていきましょう。


ザーザーと激しい水音とともに、ちょっと大きめの沢にぶつかりました。
『まさかね~(汗)』と、思ったのですが…
どうやら、この沢を登っていくようです。



丁寧にピンクテープがたくさん付けられており、道迷いすることはなかったのですが…
それなりに水流もあり、大きな岩がゴロゴロしているので、なかなか大変…
エルモを押し上げ、水浸しになりながら登って行きます。


最後に登り切ったところで、細くなった沢を反対側へ渡り、クリアです。
ここが、本日一番の難所でした(T_T)


川沿いに進んで行くと、急なザレ場があります。
でも、しっかりとしたロープがあるので登りやすい♪


ピンクテープ頼りの『眺望が見える場所』までの道のり
きついザレ場が終わると『井戸谷避難小屋』に到着です。
小屋内をのぞいてみると、整然としてとてもキレイです。


ここから先は、登山道がわかりづらくなるのですが…
迷ったときには、ピンクテープを探しましょう!
少し周りを見渡せば、何か目印が見つかるはずです。






本当にピンクテープ・赤ペンキ・案内板のおかげです(T_T)
なんとか『ポイント⑥』までやってきました。


少し進むと、ちょっと雰囲気が変わってきましたよ。
苔むす岩に差し込む陽射しが美しい♪
そんなジブリ地帯を通り抜けると…


ほぼ直登『北の頭』までの道のり
わーい!
下界の景色が見えました!


眺めもいいし、とりあえずここで小休止といたしましょう(^-^)
ここからまだまだ、もうひと頑張りです。
それでも、背後に広がる眺望と青空に元気をもらい、どんどんテンションも上がっていきます♪


ススキの陰で座り込むエルモ。
どうやら陽の当たる場所を登っているうちに、暑くなってしまったようです。
防虫加工のちょっといいヤツ着せてあげたのに…


尾根まで上がり、分岐点に到着しました。
ここまで約2時間。
今回は山頂付近を周回ハイクしたいので、「入道ヶ岳」方面へは行かず、反対側の最高峰「北の頭」を目指します。


尾根まで出てしまえば、なだらかな高原で、険しい個所はありません。
少し登った先のヤブ?の端に、ピンクテープを発見しました。


春にはアセビが咲き乱れ、幻想的なトンネルとなることで有名な場所ですが、今はただのヤブですね(;^ω^)

『北の頭』の様子
標高910m「北の頭」に到着です。
ここまで約2時間5分。
「入道ヶ岳」の山頂が906mなので、こちらの方が少しだけ高い。
…なので、最高峰なのです♪


360度広がる大パノラマ♬
雄大にそびえ立つ「御在所岳」と「鎌ヶ岳」が同時に望める素晴らしい場所です。

『奥宮』を経由して「入道ヶ岳」山頂までの道のり
続いて『奥宮』を目指すため、西側のヤブへと入って行きます。
こちらにもありがたいピンクテープがあるので、入口がわかりやすい♪


トンネルを抜けると尾根道に出ました。
ここからの景色も、これまた素晴らしい!


連なる鎌尾根の険しさと「鎌ヶ岳」がより間近に感じられます。
しばらく進むと再び高原地帯。

ちょうど真ん中に四つ角の分岐点。
左が「入道ヶ岳」と、書いてありますが、ここは直進します。


椿大神社『奥宮』に到着です。
ここまで2時間15分。
ここまで来れた感謝と下山時の安全を祈願して、お参りして行きましょう。


目指す「入道ヶ岳」山頂までは、もう少しです。
『イワクラ尾根コース』へ進みます。


シダの小径を抜け、ゆるやかに高原を登っていくと…
こんなところに『ポイント⑩』がありました。
ポイントの存在、すっかり忘れてましたけど(;^ω^)


はいはい(^-^)
それでは、やっとここを『入道ヶ岳山頂へ』の方へ進みたいと思います。


見えてきました『白い鳥居』!
遠回りしてきたけど、周回ハイキング楽しかったよね♪

「入道ヶ岳」山頂の様子
標高906m 「入道ヶ岳」山頂に到着です。
ここまで約2時間30分。
山頂は広く、ゴルフ場みたいにキレイな芝生が敷き詰めたられた広ーい高原。


ランドマークの鳥居の先に広がる眺望は街を飛び越え、キラキラ輝く伊勢湾を望みます。
『きたよー!』って、
思わず大きな声で叫びたくなるくらい爽快な気分(^-^)



お昼ごはん食べて、登ってきた人達とお話しして、ちょい昼寝して…
エルモは、スリスリも満喫しましたよ♪

『二本松尾根コース』で下山します
帰りは、白い鳥居をくぐった先に入口がある『二本松尾根コース』から下山します。
暑いと動きが鈍くなるので、エルモは薄手のロンパースに着替えました。


こちらはどんな感じなのでしょうか?
難所がないといいけどねー


同じような通報ポイントの案内板があり、ピンクテープもたくさんありそうです。


もちろん容易くはありませんが、先程より安定した登山道のようです。


調子よく下って行き『二本松避難小屋』に到着しました。
山頂から約30分です。


こちらも室内はとてもキレイです。
登山道といい、避難小屋といい、とても手入れが行き届いている山です。
どなたか存じ上げませんが、マメに整備してくれているのでしょうね。
感謝です(^-^)


『この先滑落注意』の看板。
う~ん…この先に難所が待ち構えているのかなぁ…


少し進んだ先に、また注意を促す看板。
確かに道は細いけど、そんなに危険な個所は見当たりませんでした。
ガケ側の土壌が柔らくて、崩れやすいってことなんでしょうね。
そんな雰囲気は感じました。


避難小屋から15分ほどで、植林の森となりました。
ここまでくれば、もう危険はなさそうです。


川のせせらぎが聞こえてきたなーと思ったら『ポイント③』に到着。
そろそろ山行の終わりを感じ、ちょっと寂しい…


川沿いの道になりました。
おっと、これはまた渡渉とかあったりするかな~っと、ワクワクしましたが…

小さな水場があるだけでした。


『ポイント②』の先。
まっすぐ行きたくなるのですが、ここは右側へと入って行きます。
ちなみに、まっすぐ行くと『井戸谷コース』に合流するようです。
迷うことはなさそうですが、少し遠回りになります。


しばらく歩いて行くと『ポイント①』。
駐車場のある河原に到着です。


今日も一日、お疲れさまでした(^-^)
まとめ

広い高原、眺望サイコー!
楽園のような「入道ヶ岳」ですが、実は強風に見舞われることも多いようです。
この日は、微風で程よい心地よさでしたが、前回アセビの咲くころ友人と訪れた時は、強風でガスガス…
一瞬たりともくつろげず、すぐ下山しました。
…なので、天気の良い日にリベンジしたいと思っていたお山なのでした(^-^)



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