2025年9月の情報です。
物見山(ものみやま)ってどんな山?
標高327m。愛知県瀬戸市と豊田市にまたがる山で、その名の通り戦国時代には武田勢の偵察地だったと言われています。
尾張・三河方面の眺望が良く、七つの城が見えたことから『七城ヶ峰』と呼ばれていました。


複数の登山道が整備されており、どれも1時間前後で山頂までたどり着くことができます。
全体的に舗装路や林道の部分が多く、山道は山頂付近の一部だけ。
気軽に散策が楽しめる山として親しまれています。


また、2005年『愛・地球博』の原点でもあり、『愛知万博記念の森』として保全されており、古民家を活用し、造られた『里山サテライト』は、海上の森(かいしょのもり)を訪れる人たちの休憩場所として利用されています。


駐車場・トイレ・自動販売機
『海上の森入口駐車スペース』に車を停めました。
※自動販売機はありません
料金:無料
駐車台数:約50台
24時間いつでも停められます


平成16年に完成した循環式トイレで、手洗い水には雨水を利用しているそうです。
男性・女性・バリアフリーに分かれています。
女性用しかチェックしていませんが、個室は1つだけでした。




登山ルートの紹介

今回の山行は、6.6km 3時間
(休憩30分を含む)
『海上の森駐車スペース』からの周回コースをご紹介します。※オレンジ色の線です
『里山サテライト』までの道のり
駐車場から車道へ戻り、左手へ進みます。
この辺は、まだまだ車の通行があります。




YAMAPの地図によると、左側が『里山サテライト』方面なので、そちらへ進みます。


道の傍らには小川が流れており、空気がひんやりとして気持ちがいいです。
…が、遊歩道ではありません。
まだ車の通行があるので、注意しましょう。


水辺に下りられそうな場所を見付けました。
浅くて流れがゆるいので、エルモも安心してジャバジャバ歩き回っていました。
まだ始まったばかりですが、クールダウン完了です(^-^)


さらに進んで行くと、小さな村のような雰囲気になってきましたよ。


『里山サテライト』周辺のようです。
神社やお堂があり、田んぼには青々とした稲穂が実っています。
民家もあるのかな?




出発より約20分。『里山サテライト』に到着しました。
思っていたよりも、大きく立派な建物です。


特に書いてはいませんが、ワンコNGだろうと思われるので…


飼い主だけちょっと中をのぞいて、写真だけ撮らせていただきました。
今では珍しい『大きな座卓(ざたく)』がドーンと置かれた広ーいお部屋。
見ているだけで癒されるそのたたずまいには、日本家屋の魅力が詰まっています。


…休憩していきたい気持ちを抑えて、先に進みます。
「物見山」山頂までの道のり
アスファルト舗装路から砂利道に変わってくると、森の気配が感じられるようになりました。


分岐点に差し掛かりましたが『この先行き止まり』の看板が!
どーゆーこと??


またまたYAMAPの地図を確認してみるも、こちらに進んで間違いないようです。


『里山サテライト』から約10分。道の傍らに階段を発見。
登ってみると、丸太のベンチが用意された『休憩所』でした。
ただベンチがあるだけですが、ちょっとひと休みにちょうどいい場所です♪


さらに進んで行くと、分岐点がありました。
「物見山下」方面へ進みます。


⑰市道車止め?
さっきの看板!そうか…『この先「車」は行き止まりだよ』ってことだったんだね♪


車の通行はなくなったものの、まだ林道が続いています。
おそらく工事や林業の関係車輌は、通行できるようになっているのでしょう。




平和な山の中を歩いて行くと、「物見山下」に到着しました。
『丸太の休憩所』から約30分です。




林道はここでおしまい!
この先、やっと本格的な山道へと入って行くことになるのですが…






…山道は5分ほどで、山頂に着いてしまったのでした(;^ω^)
山頂の様子
寄り道しながらゆっくり登って1時間30分。
標高327m「物見山」山頂に到着です。
そこそこスペースはありますが、木々に覆われてちょっと薄暗いイメージです。
そんな中、西側に偵察できるビューポイントがあるのです♪

敵に気付かれないよう、のぞき見できる絶好のポイント!
望遠鏡片手にのぞき込む武将たちの姿が目に浮かびます。

下界では30℃近い本日ですが、こちらの気温は20℃です。
少し都会を離れれば、低山でもすっかり秋の気配漂う今日この頃♪


エルモはこちらでランチを済ませました。
休憩は15分ほど。
反対側から下山していきましょう。

『タマゴタケ』に出会えた下山道
ゆるやかに山道を下って行くこと2~3分、大きな岩がゴロゴロしている場所がありました。


よくわからないけど…『物見山は聖徳太子の古墳です』と書いてありました。
え~!そんなにすごい山だったんだー!
知らなかった…


こっち側は、けっこう登山を感じられる山道が続きます。
岩の上のケルンを見付けて得意げなエルモ♪




そして、『タマゴタケ』を発見したようです!
トマトみたいに真っ赤でツルツル♪
小ぶりですが、この辺りで7~8個見付けることができました。


そして、林道との合流地点に到着です。
『古墳』から約20分なので、往路よりもたくさん山道を楽しめました♪




なにしろ分岐が多いので、間違えないように地図を確認しながら進みましょう。




こちら側にも『車止め』の柵がありました。
それを越えたら往路と合流します。
アスファルト舗装路をテクテク歩いて、駐車場へと戻りましょう。
今日も一日お疲れさまでした(^-^)

まとめ
このルート、本当に展望がありません。
山頂からのぞき見た1ヶ所だけ!
しかも、ほとんどがアスファルト舗装路と林道で、本格的な山道率は20%くらい。
登山というには、ちょっと寂しい感じですが…
ササっと山に入りたい気分の時や、お手軽ハイキングにはちょうどいいかもしれません。
危険な個所は無く安全だし、駐車場も広くてトイレあり。
登山中もなんだかんだ色々な発見があって、結果的には楽しかったです♪
「猿投山」と繋がっているので、今度は違うルートで行ってみようかなぁと思います(^-^)



コメント