山小屋めぐり ⑰いつまでも眺めていたい槍・穂高連峰の絶景 「蝶ヶ岳(ちょうがたけ)ヒュッテ」

飼い主のひとりごと

2025年7月の情報です。

「蝶ヶ岳」山頂までは、徒歩5分

標高2,677m。蝶ヶ岳山頂までは、ゆるやかに登ること5分ほど。
北側には「常念岳」、西側には「槍・穂高連峰」を望むダイナミックな眺望が人気の山小屋で、いつも混み合い、予約合戦が激しい山小屋です。

ヒュッテより「蝶ヶ岳山頂」を望む

山頂からは360度の大パノラマが広がります。
美しい山々に囲まれて、絵画の中に溶け込む気分に浸れるひと時。
もったいなくてなかなか離れられず、滞在時間が延びることは否めません。

山頂までは5分もかからない
絵画のような槍・穂高連峰に魅了される♪

山頂と反対側にある『瞑想の丘』は「槍ヶ岳」がキレイに見える場所です。
こちらには、同定盤があるので、山々の名前がわかりやすいです。

「瞑想の丘」には、同定盤がある
ご来光を拝みに山頂に集まる人達

早朝4:30ごろ。山頂は、ご来光を待つ人で賑わい始めます。
この日は、朝日に波打つ雲海が、とてもドラマチックでした。

もうすぐ日の出だよ~ (テント場より撮影)
キラッキラの雲海に太陽が浮かぶ♪

お隣の「常念岳」までは、4時間30分ほどかかります。
美しい稜線をひたすら歩くこのコースは、最大の醍醐味と言えるでしょう。
ただし!下山を含めると10時間を超えるため、初心者にはオススメできません。

常念岳への美しい稜線
ライチョウの親子が見られました

ヒュッテの近くには、コマクサも咲いています。

他にも様々な高山植物が見られますが、夢中になりすぎて急斜面の岩場に入り込むと、滑落の危険性もあり、ヒュッテの人に注意されます(;^ω^)

小屋の近くには「コマクサ」も♪

受付・売店・飲料水

チェックインを済ませましょう。
三角屋根がカワイイ入口から入って行きます。

チェックイン13:00頃から 
チェックアウト8:00
1泊2食 14,000円

メインエントランス
目の前の受付カウンターは通り越して…

入ってすぐのカウンターは、日帰りの人も利用できる売店用です。
チェックイン受付は、靴を脱いであがったところにあるので、宿泊者名簿を記入し、専用カウンターへ。

靴箱に靴をしまいます
宿泊者用の受付カウンターはコチラ

飲料水は、入口を入ってすぐ左手にあります。
誰でも利用できて、1リットル200円。
小銭を用意していきましょう。

飲料水は入口のすぐ左側 (少し隠れてます)
宿泊者用の案内板 消灯は20:30です

テント泊・日帰りの人も利用できる充電スペースがあります。
いざという時のために公衆電話(100円硬貨専用)があるのは、心強いですね♬

宿泊者以外も200円で充電できます
auバッチリみたいです♪
売店営業時間

見ているとついつい欲しくなってしまう、オリジナルグッズ。
ゴジさんTシャツも魅力的だし、お花の手ぬぐいやバンダナもカワイくて迷っちゃいます。

結局、三日月が美しい槍・穂高連峰の描かれた手ぬぐいを購入しました(^-^)

ゴジさんTシャツ 3,500円
手ぬぐい・バンダナ 1,000円

生ビールがないのは残念だけど、缶ビール(スーパードライ)とカップのワイン白(長野県産)をいただきました♪

ドリンクメニュー
日本語ランチメニューと英文メニュー

部屋

1階の相部屋タイプのお部屋には、リュックを持ち込めません。
必要なものを取り出したら、リュック置場にしまいましょう。

このタイプ、ちょっと不便なんだよね(;^ω^)

リュックサック置場
廊下に部屋のドアがある

部屋のドアを開けると、2段式の寝床が並んでいます。
仕方がないことなのですが…ハシゴの上り下りって以外と大変。

下段の方がラクなんだけどね~
今回は、上段の寝床でした…チーン(T_T)

ドアを開けると2段式
出入りが楽なのは、下段の寝床

二組づつに仕切られていて、カーテンが付いているのが嬉しいポイント♪
ここで着替えもできちゃいます(^-^)

ただし、上段は屋根の傾斜のせいで、天井が低くなっている箇所があるので要注意です。
当たりハズレがありそうですが、それも運試しということで…楽しんじゃいましょう(^ω^)

上段は、天井の高さに注意だよ
ここは結構低いよね…

館内の階段を2階へ上がっていくと、広々とした空間が広がっていました。
個室があるエリアのようで、静かで少しリッチな雰囲気が漂っています。

2階に上がると談話室のようなスペースがあった
デッキテラスに出られるドアもある

個室の様子をちょっとのぞき見してみました。
木のぬくもりを感じるスッキリとした6畳サイズのお部屋。
のんびり落ち着けそう♪

個室「安曇野」
6畳プラスの広さがある
個室「こめつが」
横に窓がないタイプだね

その他に、部屋をパーテーションで仕切るタイプの寝床もあるようです。

パーテーションで仕切るタイプ ソロの人用かな?

食堂

夕食は17:15。(交代制で2回目は18:00)
朝食は5:15ですが、お弁当にしたので詳細は不明です。

時間が来るまで扉は閉まっています
ランプの照明がステキな明るい食堂

肉・魚・野菜とバランスの取れた上品なプレート。
ご飯とお味噌汁はお替り自由です。

夜ごはん

お弁当は、コンパクトなおにぎり弁当。
ソーセージがパリッとしていて、冷めていても美味しかったです(^-^)

お弁当
食べ終わった後も小さくたためる紙パック♪

トイレ・洗面所・乾燥室

トイレ

トイレは外の建物です。
男女別になっていて、扉を開けると個室は3つありました。

トイレは外にある
個室は3つ

洋式×2、和室×1です。
水洗ではなく、使用済みペーパーはゴミ箱に捨てるタイプです。

洋式
和式

館内にあるバイオトイレは、夜間のみ使用可能でした。
一度にたくさん処理できないバイオを調節するためのようです。

女子専用は1つだけなので、順番待ちの列もありました。
なので…結局こちらは使用せず、外のトイレを使ったので、個室内の様子はわかりません。

館内設置のバイオトイレ
利用できるのは夜間のみ

洗面所

これもまた仕方のないことですが…
水が貴重なこちらのヒュッテでは、洗面所事情は、あまりよくありません。

バイオトイレの横にある水道は「手洗い専用」で、歯磨きうがい等は禁止です。
もちろん、飲用不可です。

バイオトイレ前の水道は「手洗い専用」

談話室の横に洗面所がありますが、蛇口は2つのみです。
こちらで歯磨きうがいをすることができますが、飲用不可です。

談話室横の洗面所(飲用不可)
洗面所の注意事項

乾燥室

今回は利用しませんでしたが、談話室の隣に「乾燥スペース」のようなものがありました。

土間の一部に物干し竿を取り付けたような、オープンなスペースです。

乾燥室?談話室の隣にあります

談話室・自炊室

談話室

談話室は、建物の奥の方にあります。

暖炉があるポカポカ「談話室」

本棚の上に充電器があり、無料で使えます。
テレビもこちらです。

夕食後は、一杯飲みながら談笑する人達で賑わっていました。

本棚
本棚の上に充電コーナー(無料)
テレビで天気予報をチェックしよう♪

自炊室

バーナーの使用ができる自炊室。
テーブルは2つしかないので、みなさん相席で使用していました。

バーナー使用はこちらで
大きめのテーブルが2つある

余談ですが…ここから外に出るドアがムチャクチャ重い。
建付けが歪んでいるのか、開閉に毎回ひと苦労しました。
もう、直ってるといいけど…(;^ω^)

おまけ テント場

テント場は、ヒュッテのすぐ近くにあります。
東側が切れ落ちているので、ご来光を望むのに最高のロケーションです。

テントを担いで登る体力のある人には、おススメです♪

蝶ヶ岳ヒュッテ
蝶ヶ岳ヒュッテ松本事務所 tel:0263-58-2210
ヒュッテ直通 tel:090-1056-3455

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